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2023/09/21令和5年度「千葉県公立高校入試 英語」の問題から見る今後の傾向と対策!

出題内容

英語の問題構成は「リスニング・文法・条件英作文・長文問題・対話文」となっています。

問1~4 リスニング

大問1~4では、リスニング問題が出題されました。例年同様程度の難易度ではありますが、配点が33点と高く1~2点で合否が決まることもあるため、過去問演習をしっかりと行い、慣れておく必要がありそうです。

また、昨年までは基本的に聞き取った単語をそのまま書けばよかったのですが、今年は4問すべて聞き取った内容から要約文にふさわしい単語に置き換える必要があり、基礎的な文法力も問われるものとなっていました。

問5 文法問題(語形変化・語順整序)

大問5は、文法問題が出題されています。新指導要領で中学生の学習内容に追加された仮定法をはじめ、中3の文法知識まで問われる問題が5題中3題でした。

近年の会話表現寄りの出題から数年前の文法寄りの出題に戻っているため、文法の基礎をいかに丁寧に学習してきたかが問われることとなりました。

問6 条件英作文 

昨年同様の「4コマ漫画形式」であったが、昨年までは1問のみで25語程度(8点)であったものが、今年は2問で各10語程度(各4点)に変更されました。そのうえ内容的にも書きやすい題材であったので、従前よりも取り組みやすいと感じる人も多かったのではないだろうか。教科書に載っている「場面ごとの会話表現」をしっかりと覚え、使いこなせるようになっておくことが大切です。

問7~8 長文読解

問7(1)の長文は、昨年の約250単語よりも50単語ほど増え、約300単語でした。その分、問8では昨年よりもやや単語数が減っていますので、全体的な文章量としては去年と大きく変わらないでしょう。

昨年のような、若干の計算を要する問題や本文中の空所に当てはまる単語を文意から推測する問題はなかったものの、文章をよく読まないと解けない問題が多く、細かいところまでしっかり理解して読み進める力が求められました。

千葉県では、英語に限らず、図表読み取りの力を問う問題も多く出題されています。解答する際は、「なぜそうなるのか」という根拠を探す習慣をつけておくことが大切です。

問9 対話文読解

昨年は「電話」という頻繁に扱われるシチュエーションで教科書範囲の会話表現を覚えていれば答えられるものでしたが、今年度は、本文も選択肢も読解力を要するものであったため難易度は高めであったのではないかと思われます。

習った表現を利用して、自分の身近な事柄について書く・確認してもらう、というプロセスを何度も繰り返しながら、自由英作に慣れていく必要があります。

総評

2021年度に試験が年1回の形となったが、出題傾向や形式はそれまでの前期試験を踏襲した形となっています。出題のねらいや、難易度もここ数年特に大きく変化はないようです。

千葉県では、「聞く・話す・読む・書く」の基本的な事項が幅広く出題されます。また、対話文の問題が多いことも特徴的。疑問文の答え方、会話でよく使う慣用的な表現がポイントとなります。

完全記述式の英問英答や、作文問題が出題されるので、英語に苦手意識のある人には少し難しく感じるかもしれません。

単語の綴り・動詞活用などの語形変化・疑問文の答え方・会話でよく使う慣用表現等を日頃から確認し、積み重ねていくことが勝利のカギと言えます。

英語出題分野一覧表

分野/年度2020 前期2020 後期202120222023
音声放送問題
単語の発音
アクセント
文の区切り
語彙・文法単語の意味・綴・関連知識
適語(句)選択・補充
書き換え・同意文完成
語形変化
用法選択
正誤問題・語文訂正
その他
作文整序結合
日本語英訳適語適文選択
部分完全記述
条件作文
テーマ作文
会話文適文選択
適語選択・補充
長文読解内容把握主題
内容真偽
内容一致・要約文完成
文脈・要旨把握
英問英答
適語(句)選択・補充
適文選択・補充
英文・語句解釈(指示語など)
文整序
その他(適所選択)

              ●1~5問 ■6~10問 ★11問以上

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