国語の問題は大問が5つに分かれています。
それぞれ、漢字・文法、古文、小説文、論説文、資料の読み取りで構成されています。
問1は漢字や文法の問題になっています。問2から5までは文章問題になっています。
例年通り、漢字や文法、俳句、助詞の判別が出題されました。
漢字の読みについては、入試の対策をしていればそこまで難しくはないですが、中学生が誤読してしまいそうな漢字を選んで出題している印象があります。
同じ漢字を選ばせる問題については、消去法で選びやすい問題が多かったです。
古文。非常に読みやすく、平易な文章。選択肢も簡単で、得点が取りやすい問題でした。
文中の古典単語にしても難しいものはほとんどなく、古文に慣れていない中学生も解きやすかったのではないでしょうか。
小説文。心情把握や状況理解、本文の内容を聞かれる問題でした。
江戸期を題材にした文章であるため、情景をイメージすることは慣れていないと難しいかもしれません。
登場人物の言葉遣いや感情の起伏など、落ち着いて読めば難しいレベルのものではないため、文章自体は読みやすいです。
歴史ものの文章で難しいのは、キャラクターの名前が現代人からすると覚えにくいことです。
今年の問題のポイントは、キャラクターがどういう立ち位置の人物かを覚えながら文章を読むことでした。
論説文。情報収集のツールとして、ネット検索と読書の双方の利点を上げたうえで、筆者の意見を読み取らせる問題でした。筆者の意見は予想しやすかったですが、
2つの視点から利点を上げているため、情報の整理ができるかどうかが重要でした。
抽象的な表現もあり、具体例を通して読者に理解させる文章形式であったため、筆者の意見さえ予想が建てられれば、読解の時間を大幅に短縮することもできます。
資料の読み取り。慣れていればそこまで時間はかからない問題。
設問の意味を理解できれば、全文を読まなくても解ける問題です。
計算が必要な問題もあり、時間がない中で解くと悔しい思いをします。
問1での漢字は、対策をきちんと取って勉強しているか否かが問われます。特に漢字の読みは、模試で偏差値40~50の生徒が間違えてしまいがちな問題だった印象を受けます。日頃の文章読解で、「なんとなく」で漢字を読み飛ばすのではなく、一つ一つ読み方を確認するようにしましょう。模試の復習なども大事です。
助詞・俳句の問題は選択肢の切り方を意識して勉強するとよいでしょう。
古文は今年の問題レベルを基準に考えると、痛い目をみてしまうかもしれません。より多くの古文を読み、内容理解の練習を行っていくことが大事です。
小説文、論説文に関しては心情理解や内容理解はもちろんですが、
選択肢の問題で何を根拠に選んだのか、本文から説明できるように習慣づけておきましょう。
資料の読み取りに関しては、正確に資料を読み取ること、
またその資料からの情報をきちんと整理できるようにしておきましょう。
テクニック次第で解答時間を大幅に縮めることもできます。
0120-131-366
【受付時間】11:00~21:00
【受付】11:00~21:00
(土曜19:00まで/日祝休業)
土 19:00まで/日祝休業
遅刻・欠席などの教室へのお問い合わせは
各教室ページから教室へ直接ご連絡ください>>
\お気軽にご相談ください/