今回は、中学受験を目指す小学生の生徒さんのために、私立「恵泉女学園」の評判と、試験の傾向を説明します。
恵泉女学園は東京都世田谷区にあるプロテスタントの女子校です。
併願校としては中堅上位の中学校、洗足学園、吉祥女子、頌栄女子学院中のおさえとなります。
同等ランクは三輪田学園、実践女子など。恵泉第一志望の場合は日本大中、桐朋女子中、大妻中野中、昭和女子大昭和中がおさえとなります。
受験科目は2科と4科があり、それぞれ日程が分かれています。
同時受験でなくても複数回受験で順位繰上げの優遇あります。
小田急線経堂駅、小田急線千歳船橋駅からともに徒歩12分です。また、京王線桜上水駅から徒歩25分。
校舎は吹き抜けの構造。蔵書9万冊を超えるメディアセンターは圧巻です。
中学1年生、高校1年生の授業の中に「園芸」がある関係で、畑の設備があります。ここで作られた作物は給食の食材に使われます。
週5日制ですが、土曜日に行事や土曜講座、補習があるため実質週6日制です。
行事などがある日も毎日欠かさずに朝の礼拝を行います。
授業は45分授業。中学では英、数(特に代数)に関して少人数授業を実施。
課題、ノート、レポート等のきめ細かい指導を行い確実に基礎直をつける点が特徴です。
中学では7時間授業の日が週3日。また、1年次に「園芸」の授業が週2時間、「聖書」の授業が各学年で週1時間あります。
高校へは希望者全員が進学できます。
創立以来制服はなく私服の学校です。しかし華美な服装をする生徒さんは少なく、堅実に歩んでいく生徒さんが多いようです。
また、一部の部活動では中高合同で活動しており、縦の繋がりが強いようです。
「校風や将来に向けての自分の生き方を見つめ、自らの可能性に向かう環境づくり」を校長先生が掲げており、そのためか自分の進路を明確に示してそれに向けて努力を惜しまない生徒の姿が多いと感じます。
試験時間は45分で100点満点。
大問6~8題がこの4~5年の傾向です。
1・2題目が計算題と応用小問の集合題。それ以降が応用題で大問数に対して時間が短くスピードが要求されます。記述問題がほとんどのため、日頃から途中式を書くようにしておくことも重要。
応用題では、平面図形・濃度算・グラフ・割合・水量の変化・速さと面積図、また、図形では作図が出題されることもあります。
試験時間は45分で100点満点。
読解問題は物語文と説明文各1題ずつ出題され、漢字やことわざなどの知識問題も含まれます。
要旨、段落、適語適文補充、指示語、語句の意味などが頻出。丁寧な心情把握、内容理解をしないと、記述のレベルが高く書けないということもあります(物事を筋道立てて要旨を作ることができるくらいの記述力は必要)。
試験時間は理社合わせて45分の100点満点(理科50点)。
大問5題。生物・化学・物理・地学から均等に出題されることが特徴です。
幅広く基礎的な知識が問われ、記号選択式が大半ですが、適語・数値記入や計算・文章記述、絵やグラフを書かせる問題もあります。
また、最近取り上げられた科学に関する時事問題が出題されることもあります。日頃からニュースや新聞を見て対策しておくと良いでしょう。
試験時間は理社合わせて45分の100点満点(社会50点)。
大問2~3題。地理・歴史・公民から満遍なく出題される構成です。
解答方法は選択式・漢字指定の用語記述式が中心。
問題数が多く、スピード感を求められる入試です。幅広い基礎知識の習得は必須。その上で地図や表の資料の読み取りが多数あるので、普段から考える習慣を付けておきましょう。時事問題も頻出するので日頃からニュースや新聞などをチェックして過ごすようにしておくと良いでしょう。
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