今回は中学受験を目指す小学生の生徒さんのために、
私立「浅野中学校」の評判と、試験の傾向を説明します。
栄光学園、聖光学院と並び「神奈川御三家」と称される難関校の一つです。
4,5年前から出題傾向が変わり、全体的な難易度が上がっていることが特徴的です。全体として、合格するためには7割以上の得点が望ましいです。
合計点が同点の場合、算数・国語・理科・社会の順で、得点の高い受験生が上位となり、合否が決まります。
併願校は聖光学院、栄光学園。滑り止めとしてサレジオ学院が挙げられます。
敷地内には、グラウンド、本館、中学棟、高校棟、講堂、生徒ホール、図書館、体育館、第1広場、多目的コート、部室、テニスコート(2面)、ハンドボールコートがあります。
2014年には開校95周年を記念し様々な施設が建設されました。
なお体育館は県内有数の規模を誇り、アーチェリー場を除くすべての施設は公式試合を行う際の基準を満たしたものとなっています。
生徒全員が大学進学をする、という前提でカリキュラムが構成されています。
その科目の多くが独自に作成された自主教材で展開され、学習が効率よく行われるための工夫がなされています。
例として、定着度の低い生徒には夏季休暇での補修・講習会へ指名出席を命ずることもあります。
また、英語科の時間とは別個に総合学習としてネイティブスピーカーによる英会話の授業が行われています。
全体として、受験に向けた学力の向上に力点を置いている構成であるといえるでしょう。
OBとのつながりが非常に強い学校で、第三代以降の学校長はOBが勤めています。
生徒の殆どが大学進学を希望しており、平成26年度東京大学現役合格者は25名でした。
また、多くが関東圏内の国公立、私立大学に進学しています。
OBの協力の下、生徒が将来何をやりたいか考える機会が多く存在し、目的意識を持って大学に進学する生徒が多いことが特徴です。
50分120点満点の試験です。
大問数は例年6~7問であり、試験時間に対して問題数が多いことが特徴的です。
合計点が同点の場合、最も優先される科目であり、高得点を獲得することが合格への近道です。
大問1の計算問題は煩雑なものが多く、計算力が求められ、後半では考え方も記述させるなど、算数の実力を多方面から評価しようという姿勢が見受けられます。
対策として、典型問題を十分に演習し得点源にすること、過去問演習により時間配分の工夫をすることなどが挙げられます。
50分120点満点の試験です。
大問数は例年3~4問であり、近年文章量が増加傾向にあります。
出題の大きな特徴として、「自由記述」が出題され、自分の考えを100字~120字程度で記述させる問題があります。
文章の量も多いですが、記号選択問題の選択肢の文量も多く、何度も確認しているとそれだけで時間を消費してしまうこともあります。
対策として、大人向けの文章に日頃から触れておくこと、またそれに対して自分の意見を持ち、作文を書いてみることが挙げられます。
40分80点満点の試験です。
大問数は例年5問程度で、例年高得点での争いになる科目です。
また、大きな特徴として図やグラフが織り交ぜられた問題が殆どであり、その傾向は他校よりも強いです。
出題分野は物理、化学、生物、地学の4分野全てから満遍なく出題され、特にその偏りはありません。
対策として、図やグラフ問題は他の問題以上に多くの問題を解いておくこと。また同じ難易度として栄光学園、聖光学院の問題も演習として効果的です。
40分80点満点の試験です。
大問数は例年4問程度で、理科と同様に差がつきにくく、高得点争いの科目です。
長い問題文や100字程度の記述問題を出題するなど、単なる暗記だけではクリアできない問題が多いです。
単語を求める問題でも「漢字で書きなさい」という漢字指定の出題が目立ちます。
読み取り問題への対策として聖光学院の過去問も参考になります。
また記述問題は要点を解答に入れるため、常日頃から記述問題に積極的に取り組むことが得点への近道です。
0120-131-366
【受付時間】11:00~21:00
【受付】11:00~21:00
(土曜19:00まで/日祝休業)
土 19:00まで/日祝休業
遅刻・欠席などの教室へのお問い合わせは
各教室ページから教室へ直接ご連絡ください>>
\お気軽にご相談ください/