物理 放射線の利用 X線について 化学 酸化鉄の反応と発熱反応 生物 DNAについて 地学 サンゴの形成 大問1の小問集合は物理、化学、生物、地学と3年間の全体的な範囲から基礎的な内容が出されていました。どの問題も学校のワーク等の基礎問題として出されている問題ばかりなので基礎的な内容をしっかりと固めて全問正解を狙って欲しいところです。
多くの学校で中学二年生の時に扱った動物の分類について(脊椎動物、無脊椎動物)をメインに出題されていました。 いきなりの会話文問題に面食らうかも知れませんが、内容は基礎的な物が多い記号問題ですので落ち着いて選択肢を整理していき、全問正解を狙ってほしいところです。 しかし後半では実際の動物の例を挙げる問題や、分類の細かな特徴を聞いてくる問題があります。魚類、昆虫類などの名前だけでなく、どのような理由で分類されているかをしっかりと覚えておく必要があります。
光と屈折についてですね。個人的には苦手な人が多いと感じる単元の1つです。 屈折のルールについてしっかりと理解していれば難易度的にはさほど難しくない問題ですが、(4)では実際に作図問題があり、知識だけでなくそれを活用する力が求められます。ワークなどで実際に作図が面倒で答えを写すだけの方もいるかもしれませんが、しっかりと作図を通して知識を技術として定着させることが大切です。
中学二年で習うことが多い飽和水蒸気量と湿度についての問題でした。 数字が複数出てきて困惑する方も多いですが湿度や水滴ができる条件を理解し、問題文やグラフから数値をしっかりと読み取れれば安定して点数が狙える単元です。室内の空気の体積、室内湿度なども考慮して落ち着いてしっかりと文章を読んでから問題に取り組みましょう。問題文の数値部分に線を引いたりするのもいいかもしれませんね。
大問5は中学一年生で習う蒸留についてでした。ワークや学校の教科書ではエタノールと水の混合物の蒸留実験についての問題が取り扱われることが多いため、みりんを使った実験に驚いた方も少なくないかと思います。しかし基本的な解き方は変わりません。 基礎的な内容ですが、難易度的には単純な用語についてだけでなく、実際の実験を元にした数値を求めさせる問題や実験器具についての問題があったので、難易度は少し高めです。用語だけでなく実験を元にした練習問題を解いて対策しておきましょう。
天体の太陽の動きかたについての問題です。 太陽を初めとする天体の動き方やそのルールをしっかり理解していれば全体的には難なく解ける問題ですが(2)や(6)ではルールを応用した数値を求めさせる応用的な問題もあるので油断せず取り組みましょう。特に(6)は少し難易度の高い問題なので類題で対策しましょう。
個人的に今回の試験問題の中で1番点を落とす人が多い単元なのではないかと思いました。金属板を用いたボルタ電池についての問題です。 金属板の電子の移動、イオン化傾向についてなど多くの生徒が苦手とする単元を出してきたな、という印象を受けました。なんとなく、で覚えず電子がどのように動くのかをしっかり理解している必要があります。 ワーク等でも発展系の問題でよく見かけるような問題だったのでしっかりと基礎を固めて発展問題や応用問題までチャレンジして対策しておきましょう。
中学一年生で習う植物の蒸発についての問題です。個人的にはここは得点の稼ぎどころと感じました。基礎が出来ていれば満点を目指せる問題です。(3)では蒸散した量について数値を求めさせる問題もありますが、問題文のデータをしっかり読めば、計算も難しいものではないので、しっかり得点できるようにしましょう。
大問9は物理の位置エネルギー、運動エネルギーについてでした。グラフや実験から身構えた方もいるかもしれませんが基礎的な内容です。 (4)ではグラフや実験のデータから答えを導く応用問題もありますが(1)〜(3)までは基礎問題を固めていればあまり苦戦する内容では無いと思います。 ワークなどで基礎をしっかり固め、余裕があれば発展問題などで対策をしておくと良いです。
一部数値やデータを用いた応用的な計算問題がみられました、が全体的に基本的な問題がほとんどでした。 問題の構成は、大きな変化はありません。大問1が基礎的・基本的な知識を問う小問集合、大問2~9は物理、化学、地学、生物の各分野から2問ずつと、全学年の学習事項からバランスよく出題されています。作図とグラフが昨年度より少し増えました。これまで出題されたことのなかった「放射線」からも出題されていますがこれも基本的な内容でした。
また、昨年度と同様ではあるが、観察・実験を題材に会話文形式での出題も多いため、情報量・文章量が非常に多く、データや図・表などから結果を分析して解釈する力やそれを表現する力も求められる。日頃から情報を整理して自分の言葉でアウトプットする練習を積んでおく必要があります。理科用語、図やグラフ、公式、化学式や化学反応式などは、丸暗記ではなく、その意味もきちんと理解するため、それぞれの単元の基本事項や実験・観察の方法、結果、考察についてまとめる練習をして記述力をつけておくといいでしょう。 また、地学分野でのチバニアンに関する問題は2020年後期にも出題されています。時事・ご当地に関する身近な話題も日頃から注意して見ておく必要がありそうです。
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