昨年より易しい大問もあるので、時間配分をきちんと行い、とるべきところをきちんととれたかがポイント
難易度も形式もほぼ昨年同様。「聞き手に正しく伝えるには」をテーマにした中学生2人の会話場面なので、テーマとしては身近と思われます。しかし、文脈や因果の理解が必要な問題が多いので、単語として機械的にメモを取るのではなく、流れや文脈まで把握する必要があります。素早く選択肢を確認し、細かい違いを判別していくことが必要でした。メモの取り方、選択肢の確認の仕方などには、練習が必要そうです。
問題構成に変更はありません。読みでは「謄本(とうほん)」、書きでは「初志(貫徹)」は、やや難易度が高かったかもしれません。他の部分は比較的よく出題される漢字なので、過去問等を利用して練習してきた人には取りやすいところだったでしょう。 ここ数年、四字熟語は毎年のように出題されているので、日頃から四字熟語に触れておくことも大切です。
読解の中心となる長文と、補助的な役割を果たす短文の二文構成という構成は変わりませんでした。昨年に比べると文章自体の難易度は下がったので、読みやすさは感じますが、文章量は多いため、速く読む訓練は変わらず必要です。普段から線引きなどの作業を徹底し、選択肢に関連する部分や記述に活かせる部分を素早く見つけ出せるように練習しておきましょう。また、選択肢には“言い換え表現”が多く、文章中の言葉をそのまま使っている選択肢はむしろ誤答になる問題が多かったようです。焦らずに、文意をしっかりととらえる必要があります。 問6の(b)の記述は昨年より字数が増えており、やや難しく感じられたように思います。字数は増えていますが配点は昨年より下がっているため、時間配分を考えるならば、他の問題を優先するという手もあったかもしれません。とはいえ、3つの条件語の使い方(主語をどうするか、キーワードをどう組み合わせるか)が決まれば書くことはできるので、日頃から、キーワードを使って文章を構成する練習をしておくとよいでしょう。
読解の中心となる長文と、それに関して話す会話文という構成が変更になり、長文のみの構成となりました。難易度は文章・設問ともに昨年度と同程度でしょう。全体的に選択問題も多く、物語の舞台も江戸~現代のものなので、受験生にとってもイメージしやすく読みやすかったのではないでしょうか。選択肢の中の、紛らわしそうな微妙な違いを本文に戻ってきちんと確認できたかどうかがポイントです。 問7の記述の問題は、本文全体から読み取れる生徒の心情を答える問題で、指定語句も本文中にないものがあるため、書き抜きの組み合わせで解答することができず、少し難しかったかもしれません。大問4の記述問題同様、キーワードを用いて自分なりに構成する力をつけておきましょう。
昨年度より1問多くなり、配点が増えました。問題の難易度が小問ごとに差が大きい印象があります。漢文の返り点問題や、主語を答える問題は難易度が低く、確実に取りたいところです。一方、問4の理由問題、問5(c)の記述は難しく感じた人も多いのではないでしょうか。古文の内容を正しく理解したうえで、自分の言葉で表現する力が問われました。生徒の話し合い場面を読み飛ばさず、ヒントにして的確な読解を進めることがポイントです。
昨年度も形式変更があったが、今年度も変更があり、物語文の内容補充とその読み取りという形式になりました。物語文自体は簡単で、有名な『イソップ物語』からの引用なので、すでに知っていた人もいたでしょう。ただ、補充した内容に自分の体験を踏まえて説明する必要があるため、かなり自由度が高く、悩んでしまう受験生もいたと思われます。どんな形式であっても、条件を守ること、に注意しながら文章を組み立て、素早く論をまとめる練習をしておくとよいでしょう。
おおむね昨年と大きな変化はありませんが、聞き取り問題・小説が1問減り、古典が1問増えました。今年度は題材が比較的身近なものが多かったので、読みやすく感じたのではないかと思います。 例年通り、文章量は多いので、素早く正確に読み進める力が問われました。問題ごとの難易度に差があることも昨年度と変わらないので、時間配分を意識し、優先順位を考えながら解答する必要があります。文脈には合っていても問いに対応していない誤り選択肢があったり、単純な言い換えや本文の書き抜きではなく、ことばの意味を解釈したうえで言い換える問題も増えているので、総合的な国語力が必要になってきます。日頃から、幅広い文章に触れ、その要約やそれを受けて感想などを文章にまとめる練習をしておくとよいでしょう。
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