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2020/05/08塾講師が教える!【桜蔭中学校】の評判・出題傾向と対策

今回は、中学受験を目指す小学生の生徒さんのために、私立「桜蔭中学校」の試験の傾向を説明します。

桜蔭中学校・高等学校HP

 

評判

[受験]

女子御三家の一つとして知られている中高一貫校。入学時偏差値は70程度であり、女子校の中でもトップに位置しています。
受験日は2月1日で、募集人数は240人。 入学試験では、主要4教科の筆記テストと、子供・親ともにそれぞれ面接を行います。併願校として、豊島岡女子学園・慶應中等部などがあげられます。
大学受験における実績も優秀であり、女子高としてはめずらしく理系に強く、医学部への進学者も数多くいることでも知られています。 文系・理系の選択は高校2年生の時に行いますが、クラス自体は文理合同で、選択授業によって、文系と理系にわかれて授業が行われています。 人数比は文系:理系=3:7程度。

[環境]

JR総武線 水道橋駅から徒歩5分。都営三田線 水道橋駅から徒歩3分。
本郷三丁目(丸の内線・大江戸線)から徒歩7分。
後楽園駅(丸の内線・南北線)から徒歩7分。
水道橋駅から通う生徒が大半。宗教などは特になく、週に1回、朝に朝礼があります。
また、中学一年時に礼法の授業があるのが特徴的です。

[学習]

定期テストなどの成績の席次の開示もなく、学校側から勉強を強いられる環境ではないようです。
数学などの理系科目は、発展的な内容も取り扱っており、英語はネイティブの教師による授業なども積極的に行われています。
高3になっても、進学クラスなどが設置されることはなく、英語や国語は文理合同で授業が行われています。

[生徒]

真面目で熱心な生徒がとても多い印象です。勉強に対してはもちろん、体育祭や修学旅行などのイベントごとがあると、とても盛り上がります。
部活に入ることが義務づけられていますので、部活動もさかんに行われているようです。
世間では、勉強ばかりしているというイメージが先行しているように感じられますが、実際は勉強だけでなく様々なことに熱心な校風です。

出題傾向

算数

100点満点で50分間の試験。
大問数は毎年5問。計算問題で1問、残りの4問は応用問題です。解答形式は、計算問題は解答のみを記入し、その他の問題はすべて式や考え方も記入する形式です。
桜蔭の算数は難易度が高いですが、計算問題は基本的な問題であることが多いので、ここで確実に点数をとることが大切です。応用問題は、図形から出されることが多いです。文章題は、長めのものが出題されることが多いので、問題文の条件を読み落とさずにしっかり書き出していくと良いでしょう。
記述問題が多いので、普段から解答をしっかりと書く練習をしておく必要があります。
これは桜蔭に限ったことではありませんが、答えを合わせるだけでなく、どのように解いたのかを問題を知らない採点者が読んでも理解できるように、数式だけではなくて日本語も織り交ぜながら説明しておくと良いでしょう。
また、答えを出す解法がわからなくても、白紙では印象が悪くなってしまうので、なにか知っていることを書くだけでも印象が変わります。

国語

100点満点で50分間の試験。
大問数は2問で、文章読解題が2問あります。空欄に適語をいれて補充する問いや、漢字の書き取りのほかに、記述問題が出題されます。記述問題には字数制限があるものとないものの2種類があります。
説明文と小説が1題ずつ出されることが多いのですが、説明文は小学生にはとても難しい内容なので、末尾に大量の注釈がつけられています。試験時間が50分という点を考慮しても、わからない単語を注釈と照らし合わせたり、文章を何度も読み返したりしている余裕はあまりありません。そのため、高い速読の力が求められています。普段から、本をたくさん読み、知らない単語は辞書をひくクセをつけておくと良いでしょう。
また、小説文では、主人公の心情を正確に読み解くことが求められ、知識問題の出題は例年、ほとんど見られません。

理科

60点満点で30分間の試験。
大問数は4問。問題の半分以上が記号選択です。その他は、図を記入するもの、用語を書くもの、15字程度の記述で答えるものがあります。
桜蔭の理科の特徴は、1対1の知識を問うような問題ではなく、応用力を問う問題が多いことです。生物ではある実験からデータを読み取って考察する問題、物質では自分で計算をすることが必要な問題、地球では天体の動きについての問題などが多く出題されます。
問題文にたくさん条件が含まれているので、見落としがないように解き進めていく必要があります。
ある知識を単純に覚えるだけでは解けない問題が多いので、普段の日常で起こっている現象に興味をもち自分で調べていくことで知識の幅を広げると良いでしょう。

社会

60点満点で30分間の試験。
大問数は3問。半分以上が記号選択です。
漢字指定で用語を書くもの、30字程度の記述で答える問題も出題されます。
最近の時事問題にからめて出題されることが多いので、直前期には必ずチェックしておきましょう。地理は日本に関するものだけではなくて、世界地理についても出題されます。
歴史では、近代日本について多く出題される傾向があります。政治分野に関しての出題は少ないですが、総合的に問われる問題が多いので普段からニュースや新聞に触れておきましょう。歴史や地理などほかの分野とも関連させながら勉強していくと良いでしょう。

面接

受験生と保護者はそれぞれ別々に面接が行われます。
受験生は、受験生5人:先生2人の集団面接です。先生が椅子に座り、受験生は一列に並んで立ち、順番に先生の質問に答えていきます。受験には関係のないような質問が多く、人が話しているときはきちんと耳を傾ける・先生の目をきちんと見る・自分がしゃべるときは人が聞き取りやすいような大きい声でハキハキとしゃべる、などの基本的なことがきちんとできていれば大丈夫です。
保護者は、保護者1人:先生2人の面接で、10分程度、主に志望動機などについて聞かれます。

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