内申点の取り方

2023.08.28

今回は、公立中学生の内申点について説明します!

「学校で聞いたことがあるけど、どうやって決まっているの?」

「よくわからない」

などが率直な感想だと思います。ただ、昔に比べて学校の先生はエクセル等で一つひとつ点数化をして細かく成績をつけています。それが体育や音楽でもそうです。

●知識・技能

●思考・判断・表現

●主体的に学習に取り組む態度

の観点があり、それぞれA゜~Cまでの評価の合計で1~5の内申点が決まります。

●知識・技能

テストの点数や実技科目の実技(歌の発表や体育の測定など)が主です。

そうなるといくら体育の実技が良くても定期テストの点数が悪かったら、評価が下がります。

逆に体育や音楽が苦手でも一生懸命取り組んで、点数が8割以上取れば評価が上がります!

●思考・判断・表現

定期テストと提出物の自分の考えなどが評価されます。特に提出物で「自分の考えや、班の意見をまとめましょう」などのものはここに値します。

よく「どうやって書けばわからない」と質問をされますが、「なぜそう思ったのか」「いつ、どこで思いついたのか」など5W1Hで答えることができれば、表現力がアップします!

●主体的に学習に取り組む態度

授業態度と提出物ですね。提出物は必ず期限通りだすこと!最近ではワーク(問題集)などはただやるだけではなくて、別解やポイントを書き加えたり、2~3周目やったルーズリーフをホチキスで留めたりすると評価が上がります!

昔と比べて多少複雑にはなりましたが、やることをきちんとやれば成績はとれます!内申点のことがわからなければ、ぜひ校舎までお問い合わせください!

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