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厚木中学校1年学年末テスト 

2024.03.11

こんにちは!

サクシード本厚木校の原です!

3/4からついに始まりました春期講習!

新年度に向けた準備として是非ご利用いただければと思います!

何をやるかは生徒一人一人まったく違います。

新学年の予習をするのか、今までの勉強を振り返って復習をするのか、

自分に合った春を一緒に過ごしていきましょう!

さて本日は、先日行われた厚木中学校1年生の学年末テストについて、

少しお話させていただければと思います。

主要5科目の問題の傾向を掴んで、イメージすることが今後のテストのカギとなるのは間違いありませんので、最後までお付き合いください!

【英語】

まずは英語から。

全部で問8まであり、問1~3と問5は穴埋め、問4は並び替え、問6~7は文章読み取り、問8は英作文でした。ただし、英作文以外はマークシート形式なので、一か八かの賭けも…いやいや、しっかりと真っ向から勝負をしにいきましょう🔥🔥

問1~3は文法ももちろん大切でしたが、特に短い一文の意味をしっかり理解できているかが重要なポイントです。同じ品詞の中から正しい意味を持つ単語を選べるかどうかが求められます!

問4~5は文法理解にかかっています。どの単語の後に何が来るのか、この単語が使われる時制はいつなのかなど、わかっている範囲から並び替えたり穴埋めをしたりできるかどうかが求められます!

問6~7は会話文や長文から必要な内容を抜き取り正しい選択肢を選ぶ問題ですが、図やグラフなども読み取りのヒントとなっています。見逃さないように隅々まで見なければなりません…!

そして問8。英作文なので英語のルールさえ守れば基本は自由に書くことができます。問題をしっかりと読み、何を聞かれているのかの把握が第一優先です!

【数学】

続いては数学

全部で問16と多く感じますが、総問題数はそこまで多くはありません。ですが一問一問はしっかりと文章量があるので最後まで体力を維持しつつ解き進めるしかないのも事実!

今回は図形がメインのテストに仕上がっております。問1~2の基礎計算(正負の計算や方程式)と問3の語句選択以外の問いはすべてに図形が絡んでいます。ですので、図形が苦手な方は問1~3を落とすとかなり痛い…!!

問4~5は対称な図形と移動の問題。考えれば解ける問題なので時間をかけて絶対に正解したいところ!

問6は作図。実際に書くわけではないですが、書き方がわかっていないと正しい答えを導けないので用紙に書き込むのが吉!

問7~8は円の問題。弧や周の長さ・中心角・面積、公式を思い出し何を聞かれているのか整理しながら解きましょう!

問9~16は立体の問題。体積や表面積はもちろんのこと、その立体の名前も聞かれます。計算量が多くなるので高いコストパフォーマンスが求められますが、雑になってしまうと本末転倒です。

【国語】

半分まで来ました。次は国語

全部で問6までありますが、単元は大きく3つ

まずは「矛盾」「蛇足」です。いわゆる故事成語と呼ばれるものですが、今回の国語が「竜頭蛇尾」とならず、「圧巻」できるようなものになっていれば完璧ですね。

次はヘルマン・ヘッセの短編小説「少年の日の思い出」です。皆さんはエーミールを覚えていますでしょうか。この文章から正確にあの罪悪感を読み取れるか、そこがこの小説読解のポイントとなります!また、ここでの一番のポイントは1ページ以上ある文章を最後まで集中して読むことです。特に国語はどこに重要な文が明記されているのか文章によってバラバラなので、どこを読んでいたのか分からなくならないように注意しなければなりません!

最後は「ニュースの見方を考えよう」です。これまた長い説明文ですが、説明文の中で注目するのは接続詞です。順接なのか逆接なのか、否定なのか肯定なのか、その見極めは必須となっています。小説文よりも問題文の選択肢がはっきり分かれている傾向があるので落ち着いて判断をしましょう。

【理科】

理科はマークシートと記述のハイブリットです。数字を答えるときの注意事項がありますのでしっかりと読んでその通りに答えましょう!

問1は基礎知識、主に物理・化学の計算の問題です。量もありますが、マークミスが最初の難関ですね。また、後半は語群から正しい番号を選ぶ問題。どこまで解いたか確認をしながら進めていかなければですね。

問2~3は地学分野です。記述式が混ざっていて論述もあるので学校で習った映像教材や教科書をしっかりと思い出しましょう。正しい漢字が書けているかもとても重要。

問4は物理分野です。唯一の作図問題ではありますが、データの読み取りがしっかりできていれば取れない問題ではありません。

そして問5~6は化学分野。問5はS校長がかなりファンキーでしたね。順番に文章を読んでどうしたら蒸発の量を求められるかがカギとなります。問6は論述があります。最後の最後でこの文…正答率もかなり低かったようです。

【社会】

最後は社会

全部で問6まであり、問1~5までが地理分野(アジア州以外)、問6が歴史分野(鎌倉時代)という配分になっていました。また、社会は注意事項にも目を配らなければ思わぬミスをしてしまうことも…!

問1がヨーロッパ州、問2がアフリカ州、問3が北アメリカ州、問4が南アメリカ州、問5がオセアニア州でした。各州それぞれの特徴や地図から読み取れるものを正確に把握して答えなければいけません。また、今回のテストは100点中85点が地理分野で構成されています。歴史が苦手な生徒は、ます地理をしっかりおさえるだけでも高得点を狙えるチャンス!

ですが、問6の鎌倉時代もまったく取れない問題じゃありません。単語の意味や時代の流れを把握し、鎌倉時代に自分がいたかのようにこの時代を感じ取りましょう。

社会は完答で答えるものも多いです。どの教科もそうですが、見直しは計画的に!

今回は厚木中学校1年生の学年末テストについてまとめてみました。

テストの点数の上げ方もそうですが、内申点の上げ方や勉強の仕方、習慣づけ、なんでもご相談ください。

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