60年に1度

2024.04.15

こんにちは!

サクシード本厚木校の原です!

突然ですが、今年の干支は何年(なにどし)でしょう?

・・・

正解は「甲辰(きのえたつ)」です。🐉

あれ、「辰年」じゃないの?と思いませんでしたか?

そうなんです、正確には「辰年」ではないんです。

「辰年」とは十二支と呼ばれるくくりの呼び方で、

干支と表記された場合この聞き馴染みのない「甲辰」と呼ばれるのです。

そもそも干支とは、十二支十干(じっかん)の組み合わせのことを指します。

十二支はご存知の方も多いですが、子(ね)~亥(い)の12種類あり、

十干はこれまた聞いたこともあるかもしれませんが、甲乙丙丁…と続く10種類の要素から成り立っています。

では、この組み合わせは全部で何通りあるでしょうか?

”場合の数”の問題ですね。

正解は60通りです!

つまり、干支は60年で元の干支に戻ってくるということになります。

60年(60歳)で赤いちゃんちゃんこを着てお祝いすることを「還暦祝い」と言いますが、

これは「60年経って生まれた時の(=干支)にってきた」ことを祝っていたんですね。

ということは次の「甲辰」は60年後ですか。長いですねぇ。

このような知識というのは今では調べたらすぐに分かるものですよね。

ですが、調べなくても学校やTVで聞いたことのある言葉は意外にあります。

例えば干支は日常生活、特に社会に関連するもので目にする機会が多いです。

高校球児が夢を追い求める舞台「阪神甲子園球場」や、

古代史上最大の戦乱である兄弟喧嘩「壬申の乱」、

旧江戸幕府軍と新明治政府軍の衝突である「戊辰戦争」などなど、

聞いたことあるものが多いのではないでしょうか。

そんな「辰年」ですが、「大きな変化をもたらす年」とも言われています。

日本初の東京五輪開催や2000円札の発行、青函トンネルの貫通に東京スカイツリーの開業。

やはり空想上の生き物だけあってスケールが違いますね…!

政治的な変化をたくさん挙げましたが、皆様もその変化の中の一員でありその中で生きる人間です。

「もうちょっとテストの点数取りたいな」

「苦手な科目を無くしたい」

これらはその変化の前兆です。

今の状況を変えられるのは今を生きている自分だけです。

少しでも塾に通うか迷った際には、こちらをご覧ください。

変化の前兆を見つけたらいつでもお声掛けください。

本厚木校の教室でお待ちしております。

※ちなみにタツノオトシゴの英語名はseahorse(海の馬)です。龍じゃないみたいです。

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