2024.04.11
こんにちは、大谷です。
新小1、新中1、新高1のみなさん!ご入学おめでとうございます!
近隣の中川西中学校の入学式は、ちょうど桜が見頃で、当日は快晴の中での実施でした🌸
また、進級された生徒さん、新しいクラスはいかがですか?
仲のいいお友達が同じクラスだといいですね!
さて、本日は、「第1回目の中間試験で、良い点数を取るためには何をしたらいいのか?」
についてお話したいと思います。
高校生は5月頃、中学生は6月頃に最初の中間試験があります。
新しいクラスや、環境に慣れるまで少し時間がかかるかと思いますが、
気づいたらテスト直前…!ということのないように、前もって学習に取り組んで頂きたいです!
最初の数学のテストは、中1は「正負の数」、中3は「展開・因数分解」など計算問題がメインになります。
数学や算数が苦手な学生さんも、最初のテストでは、高得点が取れる一番のチャンスになります!
ただ、簡単な符号ミス、計算ミスなどの勿体ないミスをして、20点近く点数落とされる
学生さんもお見受けします。
ケアレスミスをしてしまう学生さんの多くは、普段から忘れっぽかったり、面倒くさがりな性格の方が多い印象を受けます。実際に、中1頃の私がそうでした。(笑)
ただ、そんな私が中1→中3の成績を「3」から「5」に上げることに成功しました。私が学生時代、取り組んできたこと、意識してきたことをこれからお教えします!
①完璧な解答を目指すために、己を知り、常に疑うこと。自分に厳しく!
自分は「ケアレスミスをしやすいタイプ」だと気がつき、自信のある解答だったとしても、必ず間違いがないか見直しをしてきました。
また、テスト中、問題数が多い場合、時間内に終えることが出来ない科目もありました。
早く解くためには、数をこなすことも大事ですが、日頃から「1個1個の問題に時間をかけすぎていた」ことに気がつき、問題を解くときはタイマーを使用して、絶対に制限時間内に解き終わろう!と意識していました。
他には、友達とどちらが早く解き終わるか競い合ったり、電車の中で問題集や単語帳を開き、到着時間になるまで10pは必ず進めるぞ!と自分の中でルールを作り、ゲーム感覚で楽しく解いていたこともありました。
自分を過信せず、常に自分を疑い、厳しくしてきたことが完璧な解答に近づけられたのではないかと思います。
②間違えたら、悔しい!という気持ちを持つ
正答ではなかった時に「まぁいいか」にせず、「悔しい!次は間違えないようにするぞ!」
という気持ちで学習するようにしました。
そして、間違えてしまった問題は、次同じようなミスをしないように、解説を見る前に、
どこで間違えてしまったのか、自分が書いた途中式を必ず確認するようにして、
ミスした場所がどこかを自分で気がつけるようにしました。
この積み重ねが徐々に日々の解答の精度を上げ、
はじめ、60、70点だったものが、80点、90点…と点数を上げていきました。
私が、日頃生徒さんを指導する際にも、この意識を生徒さんに持ってもらえるよう常に心がけております。
実際に、いい意味で変わっていく生徒さんも多くお見かけします。
受験生になり喝を入れてほしい学生さん、中学生になったばっかりで、ノートの取り方、評価の上げ方が分からない学生さんなどいらっしゃいましたら、お気軽にご相談下さい!
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