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志望理由書の書き方

2023.09.02

こんにちは!講師の尾田です。

夏休みも終わりましたがまだまだ暑いですね。

9月、10月は総合型選抜や学校推薦の出願が始まります。

推薦をお考えの高3生の皆さん、志望理由書作成の準備はできていますか?

今回は、自分の経験をもとに、皆さんに志望理由書を書くコツをお教えしたいと思います!

.自分を見つめ直す

まず初めに必要なのは自分のことを知ることです。長所、短所、好きなこと嫌いなことを考え直し、それらをふまえて自分はどういう環境で伸びるか、他人のためにどのようなことができるか考えてみましょう。メモを忘れずに!!

2.志望校を徹底的に調べ上げる!

志望理由書は大学にどれほど志望校に入りたいかあなたの「本気度」をアピールできる場だったりします。それが一番顕著なのは志望校についての知識量です。特に大学側が求めている人柄や素質は大学のホームページで簡単に見つけることが出来るので徹底して調べ上げましょう!

3.「私に必要なのは〇〇大学!〇〇大学に必要なのは私!」

上にも書きましたが学校側は自身の特徴とどのような人を求めているかをハッキリと教えてくれています。なぜその学校があなたが学ぶのに一番適しているのか、なぜあなたをその学校が受からせるべきなのか、志望校について調べた情報をもとに書き出してみましょう。ここでできるだけ大学の特徴とあなたの特徴を関連付けることがポイントです。

4.書き出す前に量!

志望理由書を書き出す前に、まずは「志望理由書に書いてもいい内容」を書き出してみましょう。志望理由書はたいてい数百字程度かと思いますが、いきなり数百字を目標に書くのではなく、必要な倍以上書いてみましょう。これまでのポイントを踏まえて一旦たくさん書いてみましょう。本番の時に書く内容が洗練されるとともに、新たな発見があるかもしれません。余った内容も面接で言えるので思いついたものをどんどん書いてしまいましょう!

5.先生や親と一緒に考えてみよう

あなたの身近で大学受験についてよく知っている人は学校や塾の先生です。そしてあなた自身について一番よく知っている人はあなた自身の家族です。できるだけ多くの先生や家族に志望理由書を見てもらい、様々な視点からのアドバイスをもらいましょう。

大事なのは誠意をみせること!

最後に言いますが大事なのは志望校側に誠意をアピールすることです。志望校側があなたに一番求めているものは素直にその大学で学びたいというあなたの気持ちなので、あなたの全力さをアピールするとよいでしょう。さすれば他のポイントも自然とこなせるでしょう!

サクシード中川校では、実際に国立・私立大学の総合型選抜、学校推薦を経験した講師が多く在籍しております。

志望理由書だけでなく、小論文対策学校別の試験の対策も行えますので、

興味のある方は、ぜひ一度無料体験授業へお越しください!

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