みなさん、こんにちは！本橋です。

突然ですが、みなさんは英語が得意ですか？

「英語がなかなか覚えられない…」「そもそも英語ってどうやって勉強するの？」と感じている人も多いのではないでしょうか。

私は約8年間、日本語教師として700人以上、34ヶ国の人に日本語を教えてきました。

今回はそんな私の経験から「英語を身に付けるコツ」を2つお話ししたいと思います！

①ネイティブの発音をしっかり聞こう！

外国語で一番大切なことは「正しい発音を聞いて覚えること」です。そんなの当たり前でしょうと思う人も多いかもしれませんが、意外に普段ネイティブの英語の発音に触れていない人が多いです。

中3ぐらいからリスニング対策を始める人も多いかと思いますが、正しい発音を覚えて慣れていないと、問題文を聞いたとき、何を言っているのかさっぱりわからなくなります。そうなると一発で英語が嫌いになってしまう可能性があります。それはすごくもったいないですよね。

最近はCDではなく、テキストに書いてあるQRコードを読み取れば、単語や例文の音声が聞けることが多いので、ぜひ今からネイティブの英語の発音を聞いてみてください。もしテキストの音声が聞けない場合は、Google翻訳に英単語や英文を入力すれば音声が聞けるので、やってみましょう。

一日5分聞くだけも変わりますよ！

②必ず音読しよう！

　ネイティブの英語の発音を聞く習慣ができたら、次は声に出して単語や文を言ってみましょう。

そのほうが覚えやすく、そして思い出しやすくなるからです。例えるならカラオケの練習と似ています。新しい曲を覚えるとき、歌詞を見ながら歌って覚える人が多いと思います。外国語も同じで、文字と音声をいっしょに覚えたほうが身に付きやすくなります。

ですから音読のときは必ず単語や文を目で見ながら声に出しましょう。耳だけで覚えようとすると、ことばを間違えて覚えてしまうこともありますが、文字といっしょに覚えれば、それを防ぐことができます。

今回は英語を身に付けるコツについてお話しましたが、いかがでしたか？

すごく当たり前のことしか書かなかったかもしれませんが、できる人の共通点は、当たり前のことを当たり前のようにやっているということです。

今日紹介した方法をぜひやってみてください！

あと１カ月後に、中学生は高校入試、そして学年末試験が控えております。

サクシードでは、生徒一人一人の志望校に合わせた受験対策はもちろん、学校の定期テストの対策授業も行えます。

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