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いずみ野中二年生、前期中間テスト分析!!

2022.06.15

みなさん、こんにちは!

サクシード弥生台校の積治です。

いずみ野中二年生のみなさん、テストお疲れ様でした!

一年生の範囲もかなり含まれていたので、

勉強するのが大変な科目があったとは思いますが、いかがだったでしょうか。

これからテスト分析をざっくりしていきますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。


英語

リスニング22点、リーディングライティングが合わせて78点でした。

問題数が大問⑱までと非常に多く、一年生の範囲を存分に盛り込んだ総合問題となっていました。

また、授業で扱った「」がそのまま穴埋め問題としてでるなどバリエーションも豊富でした。

(4月:パプリカ 英語版   5月:Top of the world)

問題数が多いとはいえ、一つ一つはそこまで重たくなく、

知識問題が多かったため解ける問題は解けるが、解けない問題は手が動かない、

という状況に陥りやすいテストでした。

復習をしっかりした人が高得点を獲得するというテストといえるでしょう。


国語

聞き取り10点、漢字20点、文法13点、読み47点という配点でした。

漢字、文法に関しては並で、読みに関しては内容一致問題や要約問題が多く

記述に関しては複雑なものも多かったため、難しいと言えるでしょう。

問題形式に「書き抜きなさい」、「書きなさい」とあるため、しっかり確認をしていないと

不正解にされているというケースが多かったです。

記号問題は授業で扱われたであろう問題も多くあったので、解いておきたい問題ではありました。


数学

二年生まで、これまで習ったすべてのことをまとめての出題でした。

範囲としては今回行ったテストの中で最大といえるでしょう。

問題の半分以上を一年生の範囲で占めており、

しっかり復習していないと大変な点数になったかもしれません。

問題量も多かったので、大変だったとは思いますが、しっかりと復習をして、

次の期末テストでは点数取れるように自分のテストを分析してみましょう。

特に計算分野データ分野図形分野は解けないと今後使う、

連立方程式確率平面図形で後れをとってしまいますので、

復習はぜったいに行うようにして下さい。


理科

オーソドックスな化学の問題でした。

ガスバーナーの使い方、炭酸水素ナトリウムの熱分解、酸化銀の熱分解、水の電気分解、

理論化学となっており、各実験の注意点を書かせる問題がありました。

実験の全体の流れを把握していないと難しかったかなと思いますが、

逆に流れを把握しているとスラスラ解けるような問題になっていました。

理論化学はモデルや化学反応式を用いた問題で、

何が起こっているのかを説明する知識を持っているかどうかの確認がねらいのように感じます。

モデルを用いた問題は頻出なので、これが出来なかった方は

よく化学反応式の確認をすることをオススメします!


社会

歴史のみの出題でした。

室町から江戸にかけて、乱世から泰平の世へ、という激動の時代が範囲だったので、

興味がある方は結構好きな方多いのではないでしょうか。

時代劇やドラマが好きな人はもっぱら取り上げられている時代です。

問題内容としては各大問ごとに記述問題が配置されており、

時代の流れを把握しながら覚えているか時代に即した思考ができるかを確認する問題が多くありました。

特に「村という単語を使って、土一揆がおきた理由を説明せよ。」(一部改変)のような問題は、

「貨幣経済の浸透が村にまで及び、不作により作物が取れず、

農民が借金の担保としていた土地を奪われ、生きる術をなくし、借金の取り消しを求めたため」

におこった痛ましい事件でした。以降段階を経て「徳政令」というものが出始めてきます。

ここまで理解していないと解けない問題だったので、相当な「知識の深堀り」が必要だったかと思います。


全体的にまだまだ詰めれるところはあるな、と感じるテストでした。

次回は三年生といきたいところですが、岡津中、中和田中ともにテスト範囲に入りますので、

自習について書かせていただきます!

興味のある方はぜひ更新をお待ちください!


・・・・受験もだいぶ近づいてきましたね!!

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