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いずみ野中一年生、前期中間テスト分析!

2022.06.08

みなさん、こんにちは!

サクシード弥生台校の積治です。

いずみ野中一年生の皆さん、テストお疲れ様でした!

初めてのテストはいかがでしたでしょうか。実力を発揮できましたか?

これから定期的にテストが実施されますので、しっかりと対策を練って取り組んでいきましょう!


本日は、いずみ野中学校2022年の前期中間テストを科目ごとにざっくり分析したいと思います。

ご興味のある方はぜひお付き合いください!


英語

聞き取りの配点がなんと30点!!!多かったですね~

もう少し抑えめにくるかなと思っていましたが、

事前にリスニング小テストが実施されていたこともあって、配点が全体の3割を占めていました。

ただ問題難易度は低く、点数にそこまで差がつかないのではないかと予想されます。

全体のまとまりとしては抑えめではありつつも、問題の出題の仕方は高校入試を意識されており、

定番の語順問題のような形式が見られました。

今後もこの傾向は続けていくと思われます。そのうちマークシートになったりするかも・・・。


国語

学校授業で触れていた内容+αのような形で問題が出題されていました。

おそらく初見の問題に対して対応できるように、という先生方の意識作りの一環だと思われます。

漢字の読みは事前に配布されていたプリントから出題、書きは教科書からの出題でした。

3⃣⑵が個人的に難しく、その場で問題の意図をくみ取ることが難しかったかなと思います。

授業で取り扱った文章とはいえ、初めてのテストでかなりの文章量が出題されました。

うち、完全に初見の文章が、大問5⃣⑶、大問8⃣にありましたので、かなり焦ったのではないでしょうか。


数学

正負の数を中心にバリエーションにとんだ出題をしていました。

注目したのが問4です。

知識の確認として出題され全く難しくないのですが、

出題の仕方が共通入試のような穴埋め形式で、

整理しながら覚えられるいい問題だなと思いました。

また、問12番、問13番は少し先の単元の文字式と

方程式を知っていると楽に解けるような問題でした。

もちろん、学習した知識で解けるのですが、少しひねりが必要な、

数学的な思考を要求されたいい問題でした。

(何人正解したか気になりますね・・・。)


理科

1-3までは器具や理科的操作に関する問題、4-9は植物のつくりに関する問題、

10は動物の分類に関する考え方の問題でした。

どれも比較的易しい問題で、知識を問われるような問題が多く出題されています。

よく目にする問題形式は4-7までの形式なので、慣れていない人は

学校ワークのB問題等に触れるともっとよい点数がとれると思います。

シンプルなので、点数も差が開きにくいのではと予測しています。


社会

地理70点 歴史30点の配点でした。

歴史は、知識をベースに考えさせる問題が多く、

地理は知識を確認していく問題が多かったように見受けられます。

全体の難易度は並ですが、問題の文量が多かったため、苦戦した方も多いかもしれません。

特に大問4⃣問⑶を間違えた方は、地球は球体、と10回は唱えてくださいね!


次回はいずみ野中学二年の分析をしたいと思います。

お楽しみに!

サクシード弥生台校 積治

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