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1 中学生の学習内容について

2021.11.18

中学生になると学習内容が増え、それにともなって学習時間もぐんと増えます。 

大きな変化としては、《算数》が《数学》になります。算数で習得した知識が基礎になり、それを発展させていく教科が数学です。たとえば、小学校で学んだ「文字と式」を応用したものが「方程式」です。
 また2020年からは小学校で教科科された《英語》についても変化があります。小学校の英語では、シチュエーションに沿って英語を学習し、文法事項の学習や書くことを積極的に行わないという指導です。英語に触れる時期が早くなったことで、良い効果も期待できますが、中学校の学習とのギャップを感じる子供が多くなることも予想されます。
 教科によって学習単元の増減などの変化もありますが、ここでは保護者のみな様が中学生の頃から大きく変わった点を、定期テストの問題を例にあげてみます。

数学
・記述問題…単に計算で答えを求めるだけでなく、計算の過程や考え方を書かせたり、「なぜその答えになるのか」を書いて説明させるような問題。正解(解答例)が複数あるような問題でも。

英語
・「初めて見る文章」の読解問題…教科書の文章ではない、一般の文章を使った問題。
・英問英答…英語の質問に英語で答える問題。
・条件英作文や自由英作文…単語の穴埋めや並べ替えではなく、与えられた条件を満たすような英作文を自由に作る(作らせる)問題。

などのように、昔の定期テストでは出題されていなかった形式の問題が増えています。
ぜひ一度、お子様の定期テストの問題や解答用紙をじっくりご覧になってみて下さい。当時主流だった「記号を選ぶ問題」が、どの教科でも減ってきていることがおわかりになることでしょう。

サクシード市ヶ尾校では、勉強のやり方を一人一人に合わせて相談に乗っていきます。

習得度は一人一人違うからこそオーダーメイドのカリキュラムが必要だと考えているからです。

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