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公立中学校の定期テストが近づいてきました!

2021.05.19

こんにちは!サクシード踊場校の田中です。

暑さが辛い季節になってきました。暑さが苦手な私はアイスなど冷たいものに逃げたい気分ですが、健康診断もありいろいろな数字が気になり板挟みの今日この頃です。

さて、私の話はこれくらいにして今回は定期テストの話をしていければと思います。

特に、英語と数学の注意点などにもスポットを当てていければと思います。

6月の定期試験は新学年の1年間のスタートとなる重要なテストです。1年生は中学初めての点数となり、今回のテストの出来で中学の学習のモチベーションが大きく変わります。2年生は内申点にかかわるようになります。学年末の内申点が関わるのではじめは油断しがちですが、1年間の得点を平均的に見られますのではじめから頑張ることが肝要です。3年生はいわずもがな内申点にとって大きく影響するテストです。皆さん、圧倒的な結果を残して新学年のスタートを切りましょう。

数学について

計算問題の割合が多くなるテストです。計算ミスが多いと平均点に届かずうまくいかないことがあります。計算ミスの減らし方については、また別の記事で紹介できればと思います。実は、各学年で学習する計算問題はその学年でずっと使うことになる重要な単元です。今回の定期試験で点数が取れていないとこれからも苦戦することになります。また、中学2年生と3年生の方々は全学年の内容と新学習要領の内容にもしっかりと取り組んでおきましょう。応用問題はそこから出題されることも多いです。

各学校ごとの注意点としましては、昨年から汲沢中学校は難度の高い思考問題や言葉で説明させる問題が増えました。学校のワークのC問題で類似の対策が出来ますので確実に確認しておきましょう。戸塚中については他の中学の中1の問題と違って中学1年生の段階から応用問題の出題率が高く、平均点が低く設定されていることが多いです。他の中学が80点台くらいの平均の中60点台などのテストになることもありますので、得点源は確実に取れるように練習しておくこととワークの小学生の復習などを確認し苦手な単元は見直しておきましょう。

また、用語の問題はしっかりと学習しましょう。用語は覚えていても、聞かれ方次第で解けなくなるのも数学の用語の難しさです。必ず問題で解いて練習しましょう。

英語について

まず、中学1年生の皆さんはたくさん発音して学習した単語を正しく書くことが出来るように練習しましょう。中学1年生の初めのテストは、実は新出単語の量が大変多いです。また、それに伴って単語の聞き取り問題も多く出題されます。そこにしっかりと対応できるようにしておきましょう。中学2年生と3年生の皆さんは、絶対に不規則変化動詞の学習をしてください。知らないければ今回の単元は手も足も出ない問題が多く出題されます。また、昨年までと違ってUnit1から複雑な文法問題が出題されます。訳の仕方だけではなく、正しく順序や形を覚えておくようにしておきましょう。

各学校ごとの注意点としましては、領家中学のテストについては非常に特殊です。リスニング力と文章全体の内容把握が重要になります。年度によっては教科書の本文すべてが出ますので、早いうちから勉強に取り組んでおく必要があります。戸塚中学についても、非常に聞き取りずらい単語や正しい大きさでスペルがきちんと書かれているかなど細かい点まで注目されます。汲沢中学も同様ですが、2年生、3年生になると実力長文問題が出題される可能性も大いにあり得ますので範囲の学習を教科書を使って進めるだけでなく英語力そのものにも、スポットを当てていきましょう。

前述しました通り、一年間の趨勢を占う重要なテストになります。圧倒的結果を残せるように、分析と対策を細かく行って自身に必要な学習に取り組んでいきましょう。

是非、お悩みの場合はいつでもご相談ください!

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