2024.04.19
みなさんこんにちは。
川和町校の那谷屋です。
新学年が始まって2週間ほどが経ちました。
新生活はどうでしょうか。
特に新中1、新高1の生徒さんは、小学校や中学校との違いを実感してきている頃でしょうか。
高校や大学は、「なんか思ってたんと違う」となっているかもしれません。
部活にバイトに汗を流して、放課後は表参道でカフェに寄って…なんて考えていたのに、「あれ、なんだか勉強でそれどころじゃないぞ?」となっているかもしれません。
そう、勉強は難しくなるんです。
5月・6月になると、新学年で初めての定期テストが行われます。
そこでも違いを大きく実感することになると思います。
さて、生活の変化・環境の変化というものは、楽しいと同時に疲れるものです。
毎年この時期はとても疲労がたまります。
毎週月曜日が疲れるのと同じです。
「週の最初なんだから元気よく!」とか「新学年の最初なんだからフレッシュに!」とか、まあ無理ですよね。
休み明けなんだから疲れます。
重要なのは、「いまは疲れる時期なんだ」と把握しておくことです。
これを把握しておかないと、「1年中こんな大変なの…?」と、絶望することになります。
まずはゴールデンウィークまで。
新しい生活や環境に慣れるまでです。
そこを乗り越えれば、気温が上がってくる夏まではなんだかんだで過ごすことができます。
夏休みはしっかりとリフレッシュしましょう。
もちろん勉強もする必要がありますが、心身ともに休めることも必要です。
夏休みが明けると、受験生は受験勉強が本格化します。
そこからは圧倒的にしんどいですが、周りには年度の前半で得た仲間たちがいます。
そうしてみんなで手を取り合って足を引っ張り合って、青春は進んでいきます。
話が逸れましたが、いま疲れを感じているのはみんな同じだよ、ということです。
それは大人も子どもも、みんなです。
この時期は心身の疲労から思い悩む人が増えますが、どうか自分だけで抱え込まないでください。
愚痴ってみれば、「なんだみんな同じじゃん」となります。
いまは新生活に身体を慣らす時期です。
そのつもりで毎日を過ごしていきましょう。
ちなみに、勉強面での進捗はいかがでしょうか。
学年が上がると、当然勉強の内容も難しくなります。
学校の授業を聞いていて、「あれ?」と思ったら黄信号です。
わからないところが大きくならないうちに、傷口が広がらないうちに、勉強を始めましょう。
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