2021.09.25
みなさんこんにちは!
サクシードの園田です。
今日は11月に行われるテストについて考えていきましょう。
このテストについては入試で使用する内申点をつけるにあたって関わりのある最後のテストになります。
学校の先生達は12月の面談で内申点を見ながら、私立の併願校を決めていくので、
11月のテストが今回のテストのようにずれ込むことはないと予想します。
今回、末吉中は比較的予定通りにテストが行われましたが、
樽町、新田、日吉台などはテストの日程が大きくずれ込みました。
生徒さんたちはテストの日程が伸びたことで、嬉しがる生徒さんもいましたが、
実際は11月のテストにしわ寄せが行っているだけなので、
上記の学校の生徒さんは次のテストが辛いものになることは覚悟しておきましょう。
では、次のテストは何が大変になるのでしょうか?
①テスト日程の調整ができない
今回のテストでは、テストの日程に調整を加える学校がほとんどでした。
そのため、生徒さんは長期間テスト勉強を続けることとなりました。
しかし、次のテストは中3生に関して言えば、内申を決めるための最後のテストになります。
学校の先生のスケジュールとしては、11月末に内申を出し、
12月の頭に3者面談を行い、12月の中旬から下旬にかけて私立高校に打診をしていくことになります。
そのため、テストのスケジュールを動かすことは難しいと言えるでしょう。
可能性があるとしても、中2、中1のテストが変更になるぐらいではないでしょうか。
②テスト範囲が読みづらい
次にテスト範囲についてですが、これは予想が立てづらいです。特に中3生のものは難しいです。
これまでは過去のテスト範囲とそう大きく変わることはなかったのですが、
今年はコロナの関係で、授業が予定通りに終わりきれない可能性があります。
そうなったときには、範囲が縮小される可能性があります。
また、ただ短くなるだけということはないはずです。
狭い範囲で、点数がバラけるようなテストを作ることは非常に難しいです。
そのため、1年~2年までの内容も出される可能性が高いです。
こうなってくると、テスト対策は生徒の現在のレベルによって勉強方法が変わってきます。
予習に重点を置くべきか、復習に重点を置くべきかなど様々です。
現在必要な学習はどんなものか、是非サクシードにてご相談ください。
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