皆さんこんにちは。

神奈川は中学・高校受験もひと段落し、卒業・進学を控えた今、いかがお過ごしでしょうか。

私は花粉にやられ目鼻からは水を垂れ流し止まることのないくしゃみで

ビチャビチャになったキーボードを叩き文字をおこしています。

失礼しました。今日はある受験生H君のお話をしたいと思います。

彼は、ご家庭が中学受験を希望しており３年生の９月から通塾した生徒です。

正直中学受験を始めるには少し早いかなあと思っていましたが、

やってみるとこの時期でよかったなあと今は感じております。

彼は始めた当時、家庭で学習することや塾に通うことに適応できませんでした。

半年くらい続けてようやく「学習習慣」が身に付き、

５年生になる頃には自分から志望校を口にするほど受験に前向きになりました。

他の科目も同様ですが、特に算数は5年生になると本格的に特殊算を扱うようになり、

覚え理解した解法を自分の中に落とし込む作業をこなせないとかなり苦しいです。

H君は勉強することに慣れていたので、決して楽ではなかったでしょうが、

5年生から受験をスタートするよりは圧倒的にスムーズな学習ができました。

長い受験勉強の中で模試の結果に一喜一憂することも多々ありましたが、

受験生活の後半には苦手な算数に授業の時間をより多く割き、

得意な国語は自習の内容を細かく指示するなど効率よく進めることで得点が上がり、

無事初めに掲げた志望校に合格することができました。

改めて書き起こすとなかなかのシンデレラストーリーですね。

こんな成長を身近で見られるのは塾講師冥利に尽きます。

みなさんもサクシードでこんな成功体験を味わってみませんか？