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定期テストお疲れ様でした!戸塚・領家・汲沢テスト総評

2021.06.30

こんにちは、サクシード踊場校の田中です。

先週に汲沢中学校の定期テストが終わり周辺中学校の第1回定期テストは一通り終わりました。

内申点の付け方や教科書の内容が変更になって初めてのテストとなりました。

また、毎年傾向が変わっていく受験に対応する為に定期テストの様相も変化しています。

今回はそのような中での今回の定期テストの総評について述べていければと考えております。私の個人的な指標になりますので、その点はご了承ください。

①全体的に難化・高得点が取りずらいテストに

全体的に難化傾向にあったかと思います。中学1年生も含めて、例年よりも範囲が広かったり通常の知識問題にも問い方の工夫が見られました。特に、英・数においては80点以上の点数がとりずらいテストになったかと思います。単元への理解度だけでなく様々な問われ方に幅広く対応する経験値が必要になりました。前回が60点から70点台で今回80点を越えられたという方は中々少なかったのではないでしょうか?

②一見すると分かりずらい問題が増加

一目見たときに初見に見える問題や出題の仕方が増えてきたように思われます。英語などのただの穴埋めであっても、日本語訳を丁寧に取っていかなければ適切な入れ込みが出来なかったり、手を動かしてみると今までの思考問題とパターンが同じでも問題文でそれが見えなくなってしまう問題が増えました。問題を解くテクニックを磨くことがポイントになります。

③高難度の実力問題が出題・また幅広い範囲から出題

まさに、高得点が取り図ら買った主な原因の一つにもなるかと思います。1年生の範囲から今までの範囲を網羅的に問う問題の出題も見られました。総合的な実力が重要になったかと思います。

総評

従来の定期テストでは、範囲で指定されているものや学校で使用している教材などを使うことで高得点を取ることが出来るものが多かったですが、今回の定期テストでは模試で問われるような思考力と粘りの力が必要になってきました。総合的な実力をつけるためには、テスト前の頑張りだけではなく日々の勉強時間をきちんと確保することと正しい勉強法を実践することが必要になるかと思います。やり直しの仕方や実施事項などの選定と心構えをしっかりと持って今年から始まった新しい教育体制に臨んでいきましょう!

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