青ペン学習法とは

2021.04.03

こんにちは!講師の脇田です。

気付けば桜も散り始め、新たな学年・学校での生活が始まる季節ですね。

私も学生最後の1年を迎えようとしています。

みなさん、普段理科社会はどれくらい勉強していますか??テスト前まで何もやっていなかった!なんて経験をしたことある人が多いのではないでしょうか??

実際、元住吉校でも英数国を毎週受講している人が多いです。もちろん、この3科目はボリュームが多いため、しっかり勉強する必要があります。

しかし!だからといって理科社会をおざなりにしていると大変なことに… そこで、私もよくやっている青ペン学習法のやり方を書いていきます。

青ペン学習法はその名の通り、裏紙や後ろの方を使わなくなったノート等に、一通り青ペンで板書を整理していくものです。青にはリラックス効果があり、覚えやすくなるとか、ならないとか、、(諸説あり)

テスト前は、ついキレイに色分けしたノートを作りたくなりがちですが、それだと書いて満足してしまい、内容は頭に入ってない!なんてことも。

この勉強法はあくまで覚えることが目的なので、自分さえ解読できれば、多少雑な字や省略した書き方でもokです!

例>>

1867 15代慶喜 大政奉還→江戸幕府滅亡

1868 王政復古の大号令→天皇中心の政治へ

          戊辰戦争 ○新政府vs旧政府×

STEP>>

1.基本的に板書や教科書に沿った問題をテストに出す先生が多いはずなので、まずは一通り流れを書いていきましょう。

2.ノートだけで分からないところは、教科書や資料集で補ったり、時には絵を描いてみたり。

3.流れが整理できたら、覚えにくいところを繰り返し読んだり書いたりして暗記していく

POINT>>

1.ただのノート作り、ただの丸暗記にならないように、流れを整理→理解してから書くこと!

2.歴史は左側に年表の欄を作ると、縦が揃って見やすくなります◎

部活や習い事で忙しくて理科社会まで手が回らない人も多いとは思いますが、日頃の積み重ねが最終的に実を結びます。まずは週に1時間、2時間でも青ペンを持って内容をおさらいしていきましょう!

もちろん、理科社会だけでなく英単語などにも使えるやり方なので是非試してみてください!

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