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西中原中学校2年テスト概要(英語)

2021.09.22

皆さん、こんにちは。講師の池田です。

テストお疲れさまでした。今回は西中原中学校2年生のテスト解説をしていきたいと思います。

では、早速始めていきましょう!!

筆記テスト

<問1>

文脈と頭文字から推測して答える単語問題です。基本的な単語ばかりですが、会話表現や過去形、複数形など気をつけなければいけないものが多くありました。

<問2>

並べ替え問題です。不要な語が混ざっているので、文章を組み立てながら要らない語を見つけ出す必要があります。文法的には合っているが、文脈的にこちらを選ばなければならないという問題もあったので、気をつけなければなりません。

<問3>

会話表現の問題です。文法というよりは表現なので、覚えていれば即答できる問題でした。

<問4>

資料などを混じえた読解問題です。丁寧に読めばそこまで難しくありませんが、特にAの問題は焦ってそれぞれの人物の説明を最後まで読まないと引っかかってしまう問題です。

<問5>

複数の資料を用いた読解力と情報処理能力を試している問題です。おそらく、これが最も時間のかかる問題でしょう。先に設問を見てから解くのがベストです。

<問6>

和文英訳問題です。難しそうですが、1つひとつの文だけ見れば、そこまで難しくなく語数も比較的少なくて済みます。主語と動詞をしっかり置いて、書いていくようにしましょう。

<問7>

与えられた質問に対して応答する問題です。まず、何を聞かれているのかを正確に把握する必要があります。質問に答えるだけでいいので、その他の文を丁寧に読んで時間を無駄にしないようにしていきましょう。

<全体の感想>

文法問題に関してはそれぞれの単元をしっかり理解していればあまり時間がかからないような問題でした。ただ、少し迷わせるようなものもあったので気をつけなければいけません。また、長い長文などはありませんでしたが、文章を読んでからさらに違う文章、資料を読まなければならないため、少し大変な問題が多かったのではないでしょうか。このような問題は「よく読めば分かったのに」ということが多くなるので、丁寧に読むことを心がけましょう。

テストが終わり、安堵している人も多いでしょうが、これからもっと難しい単元が登場してきます。それをしっかり理解していくように努めましょう。今、しっかり理解しておけば、中学3年生になったときにも役立ちます。なぜなら、英語の単元は全てつながっているからです。「一般動詞の疑問文の作り方が分からなければ、疑問詞を使った疑問文の作り方も理解することはできない」というように分からないことを後回しにすると、今後新しい単元に入って後戻りしてしまうかもしれません。これでは、今後に辛いことを後回しにしているだけなので、今のうちに苦手な単元は克服するようにしていきましょう。

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