更新日:2020年3月24日
こんにちは、講師の木村です。
巷ではコロナウイルスが猛威を振るっていますが皆さんの体調は大丈夫でしょうか。まだまだ油断しないように、手洗いやマスク着用を心がけてください。
さて、今回は数学の勉強方法について書いていこうと思います。数学ときいて、皆さんはどのような印象を受けるでしょうか。もしかしたら、とっつきにくい、とか自分には難しい、というふうに感じる方もいるかもしれませんが、数学がどういう学問かがわかれば一気に楽しくなると思います。
まず数学について、数学は理系を代表する科目です。理科を勉強していると、数学の考え方をよく使いますよね。また、数学の文章題には日常生活の話題が絡んできたりもします。つまり、数学というのは、考え方を学ぶ科目なのです。数学の公式を覚えても、何の役に立つのかわからないという方もいると思います。でも実際は公式が大事なのではなく、それがどこからやってきたのか、何に応用できるのかを学ぶことが大切なのです。数学はあくまで道具ということです。
なので数学を勉強するうえで大切なのは、経験することと、納得することです。道具は何度も使い込まないと手になじみません。小手先の努力で使いこなすことは無理なのです。たくさんの練習問題を解いて初めて、使えるようになります。また、どうしてその使い方ができるのかを納得しなければいけません。よく、わからない問題は答えを見て、解いた気になってそれっきり、という方を見ますが、それでは身に付きません。しっかり解きなおしをしてください。
いかがでしたか。長くなってしまいましたが、先生がたくさんの問題を解かせたり、解きなおしをさせる意味が分かったと思います。はじめは一日一問で十分です。きっと一か月後には、数学を好きになっています。
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