更新日:2015年9月28日
こんにちは!サクシードのABC、安孫子(あびこ)浩人です!
夏も終わりを迎え、一足早い秋雨のような空模様。途中からは稲光を伴う大雨となった中、いかがお過ごしでしょうか?
私は早くもサクシードでの3か月目を迎えようとしています。先月は、生徒たちも毎日のように夏期講習をしていました。
サクシードの生徒たちは、やる気や熱意がとても強いですね。それに伴い、先生たちの授業への力の入れようもとても強いものがあり、日々勉強させていただいている次第であります。
さて、今回は八雲学園の学校説明会へ園田先生と行ってきました。八雲学園といえば英語教育にとても力を入れている学校ですね。語学研修としては、カルフォルニアへの3週間の研修がありますが、それに向けた様々な英語のイベントがあります。
1年生では6月にレジテーションコンテストとしてディズニー映画からの引用英語スピーチをします。11月にはイングリッシュファンフェアーとして、60人の外国人講師と会話をするイベントがあるそうです。また、12月には英語祭として、英語劇や英語の朗読劇行っているそうです。
私も学生時に研修として外国に行った経験がありますが、早い時期に外国を知ることは、とても良い経験になります。また、この学校で実施していることは私の経験したものを更に発展させたものであり、環境がとても整っていると感じます。語学研修として外国を経験するだけでなく、それに向けた徹底した英語教育、帰ってきてから次に行く語学研修へ向けた集中英語プログラムが用意されていること。ただ経験させるというだけでなく、英語能力を実際の場で活用するための準備に力が入れられていることはとても魅力的ですよね。
実際、学校説明会で行われた、生徒たちのイングリッシュパフォーマンスは、発音が良いというだけでなく、手振りを踏まえたネイティブな表現であった事が印象的でした。また、発表は10人を超える生徒たちによるものであり、一人や二人だけ特化しているわけではないことが感じ取れました。
学力の面でも、徹底した進路指導の学習指導を取ることで、去年の進学は107人の生徒がMARCHに合格したとの事でした。 これは生徒の66%以上の数であり、年々増加しています。
さて、中高一貫の女子高である八雲学園ですが、入試状況を説明していこうと思います。
中学:2科受験、4科受験ともに入試得点率50%が入試合格ラインです。
テスト自体は、去年のものとほぼ同レベルだということなので、去年までのテストを参考に解いていくといいと思われます。
※合格判定方法:
①2教科の合計点で順位をつける
②2教科順位の上位56名(合格予定者数80名の7割にあたる)を合格とする。
③57位以下の受験生のうち、4教科生のみを抽出し、4教科の合計点で再度順位をつける。
④4教科順位の上位24名(合格予定者数80名の3割にあたる)を合格とする。
となっております。
この場合、4教科で受けている場合に限り、最初2教科で判定し、次に4教科で再選抜するということになります。
また、複数回受験の合格判定方法として、複数回受験をした場合、各教科の最も良かった回の得点を合計し基準点を設けて判定を行います。
前回の27年度入試では、複数回受験生の78.5%が合格したそうです。
このように八雲学園は受験において複数回のチャンスがあるのが特徴ですね。その他にも細かい特例や条件がありますので、学校情報について知りたい、聞きたい、興味がある!と思われた方は是非、お気軽にお尋ねください!
それでは、また!
安孫子(ABC)浩人
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