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【定期試験】中2数学52点アップ どのように勉強してきたのか?

更新日:2015年6月20日

こんにちは、サクシードの泓田です。

先週で川和中の試験が終わり、近隣の公立中学校では都田中が期末試験を残すのみとなりました。

皆さんの結果には喜びもしたり、まだまだ自分の指導力の未熟さを感じたりと、毎回のことながら今後の課題や勉強法を深く考えることとなりました。

結果は皆がみんな良いものばかりではなく、寧ろ今回の結果に満足のいかなかった生徒さんに対してもっともっと力を注いでいくつもりではありますが、(実績を強調するわけではないのですが、)今回は皆さんの今後の学習のヒントとしてもらう為に、テストで大きく点数を伸ばした生徒さんの学習事例を紹介させて頂きます。

皆さんもご存知のとおり、私泓田もセンター南校、川和町校で生徒さんの指導にあたっています。元はといえば講師でしたので、いまだに授業を受け持つ機会は多く、寧ろ学院長業務以上に性に合うと思っています。

そして今回、私が今年の2月の下旬(中1の2月)から受け持っている生徒さんで、数学の点数を52点伸ばした子がいました。

講師時代には高校数学(数学Ⅱ)で、入塾前1点→入塾後の最初のテストで77点というのはありましたが、高校数学は単元の切り替わりとともにリセットを利かせ易いので、数学を得意にした、というよりはただ単に点数を取らせた、というだけだったなぁと振り返ります。

その子をはじめて見たとき、小学校の算数が身についておらず、数学を学ぶために必要な基礎が足りませんでした。当然、中学1年生の数学でもついていけず、その子の中でも完全に苦手意識が植え付けられていました。

また、今までの授業状況を分析する限りでは、 ①その分野だけを一生懸命教える →②そこで課題を見つける →③その課題の克服に向けて、その単元だけを演習させる。という指導法自体にも、やらせてはいるものの点数につながらない原因があるようでした。

 

そういう状況もあって、その子には2月の残りと3月いっぱいは、四則演算を中心とした小学校の算数の復習と、中学1年生の数学で、2年生での学習にリンクする単元を優先的に見直していきました。とにかく、できないところまで徹底的に遡って、根本的な考え方を理解させること、土台を作ることに専念したのです。

そのために、お母様がご用意された小学校の算数ドリルや手のつけられていなかった1年生用テキストの問題を、その都度ピックアップして、学年縦断的に関連する単元をひとまとめにした学習に徹しました。

既に小学校の算数ドリルをご用意されていたお母様の的確なお考えとご方針、そして何と言っても、中学2年生にもなって小学校の算数ドリルをやるというその子の覚悟と我慢が大きかったと思いますが、そのおかげもあって、2年生の数学を臨むにあたっての数学の基本的な考え方を養い、抵抗感を取り除けたように思われます。

4,5月に入り、土台が形成されてきたのを確認した時点で、学校のペースと併走するように授業を進めていきましたが、出来上がった土台の上に知識・技能を積み上げることは容易でした。応用への適応や知識の活用含めて指導に対する吸収効率は向上し、5月下旬から6月上旬にはついに最難関レベルのテキストまで併用して授業を行えるようになったのです!

今回のテストでは応用問題も正解するなど、培ってきた実力を発揮することができました。しかしその一方でケアレスミスもあり、今の実力ならもっと取れたのではないかという印象もありました。それでも平均点を15点超えたこと、『苦手』がいつのまにか『普通』になり、寧ろ『得意』になろうとしていることは、大きな自信と更なる学習へのモチベーションになっていることでしょう。

 

骨格が無いものに筋肉をつけてもうまく機能しないように、基礎が無い中で新しいものを積み上げることはできません。数学という科目は、積み上げ型の科目なので、付け焼刃的に今の内容だけを復習していても結果は伴わないのです。そして苦手を克服していくために、最初は『我慢』を経験しなければなりません。根本的な原因を追及することを怠らず、段階を踏んだ学習をしていきましょう。急がば回れ。数学や英語の弱点克服のためにはピッタリな言葉だと思っています。

数学・英語の弱点克服に向けて、勉強法に悩まれている生徒さんがいらっしゃいましたらお声かけ下さい。

 

※参考までに。小学校の算数から中学3年生までの数学は、以下のようにつまづきがつまづきを呼び、いつの間にか取り返しのつかないということになります。これから夏休み。できないところまで戻って学習することをお薦めしますよ。

 

【小学校】                             【中学1年生】

四則演算(小数・分数計算含む)が苦手   →   正負の計算・方程式が苦手になる

文字式・割合(速さ)が苦手           →   文字式で必ず分からなくなる

グラフが苦手                    →   比例・反比例で点数がとれない

 

【中学1年生】                          【中学2年生】

方程式が苦手                   →   連立方程式が解けない

文字式が苦手                   →   多項式の計算でつまずく

比例・反比例をわからないまま放置      →   1次関数でグラフの意味を理解できない

 

【中学2年生】                         【中学3年生】

多項式・方程式への苦手意識が…       →   2次方程式が解けない

1次関数で失敗した                →   2次関数でお手上げ

合同の証明ができない              →   相似の証明でさらにまた混乱…

 

 

 

 

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