更新日:2020年10月19日
こんにちは!サクシードセンター南校 井上です!
先日、京都新聞でこういった記事が紹介されていました。
京都府内の小学校の新旧の通知表を見比べると、どのように評価したかを示す4観点(一部の教科を除く)が3観点に整理されている。3観点は一般的に「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」と表現されるが、通知表では分かりやすく本人や保護者に伝えるために、「~を適切にまとめている」など具体的に記述している。中学校では来春から新しい通知表になる。 3観点となったことについて文部科学省は、学習指導要領の目標や内容が、知識及び技能▽思考力・判断力・表現力など▽学びに向かう力・人間性など-の三つの柱で整理されたことを踏まえたとする。中でも「学びに向かう力」の重要性が強調され、4観点の一つであった「関心・意欲・態度」が「主体的に学習に取り組む態度」に置き換えられた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f78d536f6bb457c32f72a371500a100af0555c18?page=1一部抜粋
たしかに「関心意欲態度ってどうやって上げれば良いんですか?」「挙手ってしまくったほうが良いんですか?」などの声を面談時に聞くことが多いです。
同記事内に「挙手の回数やノートを取っているかなどで形式的に判断するケースがあり、文科省は「性格や行動面の傾向が一時的に表れた場面を捉えている」と指摘。」ともあります。やはりどちらかと言えば提出物で評価されることが多いのでしっかりと提出物を期限通りに出しましょう。
提出物に関しては小学生も中学生も関係ありません。とにかく期限通りに出すことが大事です。カレンダーに提出期限などを書き込むなどして、お家の人も分かるようにしておくと相互監視がしやすいです。
目に見えない部分で判断される成績はとても努力の仕方が難しいです。「テストで○○点だから内申は□□点!」の方がはるかに分かりやすいです。そういった場合は学校の先生に聞いてしまうのも手です。成績を上げたい科目や箇所を言ってどうやって上げるのか是非聞いてみましょう!言われたことはやってみてそれで成績が上がればもうけもんなのです。
他にも成績に関して質問があれば是非とも教室にお越しください!
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