トップページ > サクシードの学院長がテレビに出演中 > 「ありがとッ!」2015年3月10日放送分

2015年3月10日「子どものミ・カ・タ 学びのツボ」
『【松明、山葵、風信子】漢字の読みを答えて下さい』

今回は、北山田校の山中力学院長が再登場!
司会は三浦綾子さん、コメンテーターは松風雅也さん、山川恵里佳さん、松本梨香さんです。
※使用している画像、コメントは「ありがとッ!」より引用しています。

山中学院長の登場!!

三浦:「さあ、本日の講師の先生初登場でございます。個別指導学院サクシード北山田校の山中 力学院長です、よろしくお願いいたしまーす」

山中学院長:「よろしくお願いします」

全員「お願いしまーす」

山中学院長:「山中力と申します」

三浦:「はい。目力ありますね。さあ今日は初登場ということなんですけれども、どういった問題を出していただけますか?」

山中学院長:「漢字の読み方です」

三浦:「みなさんでもね、ふだん原稿とかも読んでらっしゃいますし」

松本さん:「でもほら、上と下がちゃんとあってこそ、こう読めるものってあるじゃないですか、ね、単体で言われてもね」

三浦:「あのね、出題に対していちゃもんはつけないでくださいみなさん、先生ですからね。はい。」

例題:「三行半」の読みは?


三浦さん:「さあ、漢字の読みということなんですけれども、今日はちょっと変わった、こういろんな特徴切り取った問題を出してくださるんですよね」

山中学院長:「そうですね今日はみなさんの名前の中にある、一文字を使って、漢字の読みを応えて頂きたいと思います」

三浦さん:「では、たとえば私の名前で」

山中学院長:「三浦さんの、み、ですね。三浦さんのみ、を使った・・」

(黒板に【三行半】の文字を書く)

三浦さん:「またなんか縁起でもない言葉じゃ(笑)・・みなさんおわかりになりますよね。はい、えー、【みくだりはん】、でございますね」

山中学院長:「そうですね、みくだりはんといいまして、昔、離縁状ですね、旦那さんから奥さんへ、離縁状お渡しするときに、三行半で書くっていうのが習わしだったので」

松本さん:「そうなんだ」

山中学院長:「なのでこちら、三行半と書いて、みくだりはん」

三浦さん:「そのくらいわりと簡素なものだったということなんでしょうね」

山中学院長:「そうですね、寂しいですね、はい」

山川さん:「寂しい~(笑)」

シンキングタイムスタート!

三浦さん:「はい。ということでこんな感じで、みなさんのお名前から一文字とったものをお答えいただきたいと思います。さあ、こちらです。黒板の前に出てきていただいて実際にお書きいただきたいと思います」

松風さん:「えー、ちょっとおれの以外全部わかるぞ。こっちでしょおれの。えー、なにこれ(笑)」

三浦さん:「さあどうぞどうぞ、それでは解答スタート!」

松本さん:「これわかりますよ、これも簡単じゃないですか」

(終了チャイムの音)

三浦さん:「リカ姉余裕ですね、さっそく書き終わりました。あれ、山川さん、ひとつは早かったんですけど。さあ終了ですー。それでは答えみていきましょうか」

【松明、香魚】松本さんの回答

三浦さん:「じゃまず、自信満々余裕でしたリカ姉から見ていきましょう」

松本さん:「よかったですすごく簡単で」

三浦さん:「じゃまず一つ目、この文字リカ姉なんて読みますか」

松本さん:「【たいまつ】」

(正解チャイムの音)

三浦さん:「さあそして二つ目は、なんて読みますか」

松本さん:「これは、こう、とも読みますよね、【こうぎょ】」

(正解チャイムと不正解ブザー)

全員:「(笑)」

松本さん:「ハッキリしようよ(笑)」

山中学院長:「難しいんですけど、【こうぎょ】とも読むんですよ」

松本さん:「大正解じゃん、じゃあ」

(正解チャイムの音)

香る魚って?正解は…


三浦さん:「【こうぎょ】の他にもう一つ読みがあるとしたら、リカ姉わかります?よく、すいかの匂いがするとかいう、あの魚です」

松本さん:「え、すいか?」

山中学院長:「そうです。香りが特徴的なお魚なんですけども」

松本さん:「あ、わかった。わかった!【あゆ】!」

(正解チャイムの音)

山中学院長:「素晴らしいです」

三浦さん:「すごいさすが日本人」

松本さん:「あゆ。いや今こっち向いてる間に松風くんが、【あゆ】っていってたんで、その口を読みました(笑)」

山中学院長:「ちょっとずるかったですね(笑)。素晴らしいですでも」

松本さん:「あー、あゆって読むんだ、あゆってさ、こういうふうに書かなかったっけ?」

(黒板に【鮎】の漢字を書く)

松風さん:「そそ、漢字もありました、魚に占いね」

三浦さん:「もう少しある。実は答えは二個ではないということですね」

山中学院長:「こちらが一般的なんですけどもね」

三浦さん:「日本語って面白いですよね」

【山羊、山葵】山川さんの回答


三浦さん:「じゃ山川さんいきましょうか」

山川さん:「はい」

三浦さん:「では、一つ目の漢字山川さんなんて読みますか」

山川さん:「【やぎ】」

(正解チャイムの音)

三浦さん:「正解。これは簡単ですねー。さあ二つ目は、山葵【ぜんまい】あってるんでしょうか?」

(不正解ブザーの音)

山中学院長:「これは・・山の中にある、その青い、その、食べ物で考えて頂ければ」

三浦さん:「水がきれいなところにあります」

山川さん:「ブルーベリー?あ、・・・【わさび】、【わさび】!」

(正解チャイムの音)

山中学院長:「はいはいはいはい、正解でございます」

三浦さん:「あ、大正解、そうです。やまあおいで【わさび】なんですね、勉強になります」

【風信子、落葉松】松風さんの回答




三浦さん:「はい。それでは松風さん。なんかとんでもない答え書いてますね」

松風さん:「まず一個目はね、これかぜしんこ、っていいまして、中国の昔の物語で・・」

三浦さん:「はい先生、先生どうですか?」

(不正解ブザーの音)

全員:「(笑)」

三浦さん:「これちょっと難しいですね」

山中学院長:「そうですね、すごい難しいんですけど、これだけ、あの、しんこ、の部分が当て字になってまして、しんす、と読むんです 」

松風さん:「しんす。【かぜしんす】」

山中学院長:「【かぜ】、が別の読み方になるんです」

松風さん:「【ヒヤシンス】」

(正解チャイムの音)

三浦さん:「これ【ヒヤシンス】って読むんですね。」

松風さん:「ひえって何よこれでしょうよ、冷やすんだったら」

山中学院長:「こっちの字をあてたいんですけど、ヒヤシンスの生まれの由来がですね、あの、ギリシャ神話に基づいてまして」

松風さん:「え、中国の孔子関係ないんですか」

山中学院長:「ちょっと違いますねー。愛し合ってた二人を妬んだ神様が、風を起こして、遊んでた円盤をですね、シュッて、愛し合ってた片方を、お亡くなりにさせてしまって、花言葉は、悲しみを超えた愛です」

松風さん:「じゃその女性の名前のぶこさんだったって憶えたらすごいこれ、憶えやすいよね」

山中学院長:「(笑)」

三浦さん:「時間ないですから。はい、二つ目読み方のほうお願いします」

松風さん:「これはなんか無理でした」

(不正解ブザーの音)

三浦さん:「先生ヒントをちょっと簡単にお願いします」

山中学院長:「ヒントとして、松はそのまま【まつ】と読みます。なんとか松ですね。漢字の書き方としては、【唐】」

山川さん:「【からまつ】?」

(正解チャイムの音)

松風さん:「から松って松の種類ってことですか?」

山中学院長:「そうですね、松本の種類の中で、葉が落ちるということで、落葉するということで、落葉樹の針葉樹・・ね、松の仲間で落葉樹、ということで。こういう字で書くんです」

三浦さん:「漢字にはね、いろんな背景が隠されてるっていうことですね」

本日もありがとうございました!


松風さん:「あのー、えー、なんでしたか、前回もありましたけどほんとにぼく、あの中学生とか小学生のときにこれを言われたら、グレますね」

三浦さん:「なんでですか?」

松本さん:「あて文字みたいなありましたもんね」

松風さん:「でもこれはもうポイントだからおさえとくとテストのとき有利ですもんね」

三浦さん:「お子さんにね、質問されたときも」

松風さん:「背景に何かあるっていう意味を説明できますものね」

三浦さん:「それが日本語の面白さでもありますからね 。さあ皆さんもですね、お子さんのお勉強や教え方についてお悩みの方、ご父兄の方からもいろいろお悩み相談など承っておりますのでこちらまでお寄せください、お待ちしております。それでは最後に山中先生にお礼を言いたいと思います。ありがとうございました!」

全員:「ありがとうございました」

山中学院長:「ありがとうございました」

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