トップページ > サクシードの学院長がテレビに出演中 > 「ありがとッ!」2015年2月03日放送分

2015年02月03日「子どものミ・カ・タ 学びのツボ」
『10-6÷2+3=?』

今回は、センター南校の泓田翔平学院長が再登場!
司会は三浦綾子さん、コメンテーターは松風雅也さん、山川恵里佳さん、松本梨香さんです。
※使用している画像、コメントは「ありがとッ!」より引用しています。

泓田学院長2回目の登場!!

三浦:「はい、今日も問題を解いていただきます。今日の講師をご紹介いたしましょう。個別指導学院サクシードセンター南校の泓田翔平先生です。よろしくお願いいたします」

全員「よろしくお願いしまーす」

泓田学院長:「よろしくお願いしまーす」

三浦:「今日もびしっと教えていただきたいと思います」

【本日の問題は算数!】「10-6÷2+3=?」

三浦:「先生、今日の問題はどんなジャンルの問題でしょう」

泓田学院長:「今日は四則演算の問題です。足し算とか引き算、割り算、掛け算がミックスになった計算ですね」

三浦:「4つがミックスになった問題ですね。さっそく出題いたしましょう。今日の問題はこちらです。先生お願いします」

泓田学院長:「10-6÷2+3、という問題です」

松風さん:「先生ほんとバカにしないでくださいよ(笑)」

松本さん:「ひっかけ? ひっかけ?」

泓田学院長:「基本に戻るっていうのは算数においてはすごく大事なことです(笑)」

三浦:「なんと答えは四択!それでは基本に戻って解いていただきましょう。シンキングタイムスタート!」

シンキングタイム

三浦さん:「ちなみにこれは、何年生レベルで解ける問題ですか」

泓田学院長:「小学校四年生くらいから取り組める問題ですね」

松本さん:「ひっかけだこれ、ひっかけひっかけ。」

三浦さん:「小学校四年生・・大人がひっかけだーっていってますけど(笑)小学校四年生からもう解ける問題ですよー」

松風さん:「でもおれもちょっと。ちょっと一抹の不安がある」

三浦さん:「シンキングタイム終了です」

松本さんはウ、松風さんと山川さんはエ

 

三浦さん:「はい。それではお答えをお願いします。はい。松風さんと山川さんがエでそろいましたね。そしてリカ姉が・・」

松風さん:「え、違うのリカ姉?」

松本さん:「ウにした」

松本さんの回答

三浦さん:「では、リカ姉から聞いていきましょうか。ウの理由を」

松本さん:「10-6が4じゃないですか。で、2+3が5じゃないですか。それで。イはね、普通に最初からやっていくとこうなるんですよ、5になるんですよ」

三浦さん:「あ、それでひっかけだなって思ったわけですね」

松本さん:「そう。だって、イって書いたら吹き出したからね、スタッフが」

松風さん:「このコーナー、今後スタッフ全員お面かぶってくださいね(笑)」

三浦さん:「ほんとですね、ポーカーフェイスでお願いしますよ(笑)」

松風さん、山川さんの回答


三浦さん:「一方、松風さんと山川さんはエですけども。途中式書いてもらいました、あ、同じように途中式書いてますね」

松風さん:「おんなじだー。気が合う」

山川さん:「なんか割り算とかね、掛け算から先にやるみたいなのありましたよね」

松風さん:「割り掛けはね、割り掛けは先なんですよ、カッコがついてなくても」

山川さん:「ですよね」

正解は「エ」!松風さん、山川さんの正解です!


三浦さん:「はいそれでは答えは、先生お願いします」

泓田学院長:「答えはですね、エです」

三浦さん:「エでございましたー。お二人大正解ー。詳しく解説していただきましょう」

泓田学院長:「さきほど松風さん山川さんおっしゃったように、割り算、掛け算からっていうのと、計算は左からやっていく。まさにその通りなんですよね」

三浦さん:「まず左から右へが大事ですよね」

泓田学院長:「まず6÷2で、3。そして、ここで10引く3で7。7+3で10」

三浦さん:「というのが答えですね」

泓田学院長:「ちょっと今回の問題には入ってないんですけど、四年生とか五年生になったら、もうカッコが入ったような問題があるので。 そういったときはカッコを優先して計算しましょう」

山川さん:「足し算とか引き算でもカッコがあったらそこからやんなきゃいけないんですね」

以上を踏まえての発展問題です


松風さん:「算数ってほんとにルールのかたまり」

泓田学院長:「ルールのかたまりですね」

松本さん:「よく覚えてるね、みんな」

三浦さん:「でもこれはほんとに基本のキ。大前提で、これをちょっと応用した問題で、大学生でも間違えてしまうような問題もあるくらいなんですって」

泓田学院長:「はい、こちらの問題です。
これは中学数学になるのですけれども、ちょっと難しいです。先週は約分や、分数の計算しましたね。それを使います。
約束事は同じで、まず掛け算割り算から解いていきます。ここの計算では割り算なので、割ってるものを、分母にもっていきましょう。
そうすると、2a分の6a。ちょっとすごく難しくなっちゃうんですけど、aとa、これ同じなので約分しましょう。そして、2と6約分すると、今度数字だけになります。」

三浦さん:「aが消えました」

泓田学院長:「今度は10aと3aだけを最初に足し算して、左からっていうのがもう通用しなくなって、13a-3。難しくなりますよね。
小学校四年生では整数、そして小学校五、六年では、少数や分数が入って、最後、中学校一年では、マイナスや文字式が入ります。算数は四則演算もそうなんですけど、積み上げ型ですので、基本ができていなければ、その先も、また別の問題もできなくなってしまします」

三浦さん:「基本のキがいかに大事かっていうことですね」

松風さん:「親が教えるときにそれがこんがらがっちゃうから、教える順番も、教える側がわかってないと」

泓田学院長:「大事ですね。」

三浦さん:「つまづいた場合は一回立ち返ってみるのがいいかもしれないですね」

泓田学院長:「そうですね、分からない部分を付け焼刃的にやってもしかたがないので、一度戻ってやるっていうことが大事になってきますね。」

視聴者からの質問コーナー


三浦さん:「そして先生、父兄の方からメールが、相談メールが届いておりますので、お答えいただいていただきます。
『今年高校受験を控えた子供がいますが、受験直前でも得点をアップさせやすい科目ってあるんでしょうか』ということなのですが…」

泓田学院長:「ありますね。特に、数学と社会は上がりやすいです」

三浦さん:「数学と社会。それはどうしてですか?」

泓田学院長:「数学に関しては、計算問題、確率、グラフ、関数問題ってあるんですけど、これ傾向形式っていうのが、もうパターン化されてて対策が容易です」

三浦さん:「入試に出てくるだいたい問題が決まってる」

泓田学院長:「はい、そうですね。社会に関しては、時差問題、時差計算と地形図の問題、あとは白地図を塗ってデータを入れて回答する問題があるんですけど、それも15点近い配点があるので、点数を取りやすいです」

三浦さん:「15点も変わりますか」

泓田学院長:「問題に慣れるだけでもすぐに点数が上がる科目なので、要領よく、ポイントを絞って演習していくことが大事になってきますね」

三浦さん:「受験生の皆さん追い込みがんばってください。
ということでこのコーナーでは子どもの勉強や教え方に悩んでいるというご父兄の方からの相談なども募集しております。
どしどしお送りください。さあ、みなさんで泓田先生にお礼をいいましょう。ありがとうございました」

全員:「ありがとうございました」

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