三浦:「それでは本日の先生をご紹介いたします。 本日は、勉強を教えるエキスパート、個別指導学院サクシード宮崎台校の福崎 超先生でーす。よろしくお願いしまーす」
全員「よろしくお願いしまーす」
福崎学院長:「よろしくお願いしまーす」
三浦:「先生、二回目の登場ですね」
三浦:「はい、一問目です。こちら。先生お願いします」
福崎学院長:「はい、こちらはヨーロッパの地図です。この中に北海道と同じ緯度の線があります。どの線でしょう?」
三浦:「シンキングタイムスタートです」
山川さん:「これアからオで選べばいいんですよね」
三浦:「そうです。どのラインが札幌と同じ緯度か、ということですね」
松風さん:「はあー、考えたこともなかった(笑)」
三浦さん:「さあそれではみなさん、一斉に答えをお願いします。
…松風さんとヤマカワさんの答えがそろいました!
」
松風さん:「偶然?」
三浦さん:「でこれは、どういった理由で」
山川さん:「私は北海道はノルウェーとかスウェーデンほど寒くはないけど、そのしたぐらいかなって」
松風さん:「「私もいっしょ。世界の気候をなんとなく考えて、こっち寒いでしょって、スペインとかちょっと日焼けしてる感じするでしょみたいな。ポルトガルって、たしかカステラ作ったところとかそういういろんなことを鑑みて」
三浦さん:「寒さを基準にね」
三浦さん:「そして、リケ女のリカ姉は?」
松本さん:「リカ姉はね、こう、ちょっと一応、書いてみました。線をぐいーんとこう」
三浦さん:「ずいぶん長く引きましたね」
松本さん:「地球儀を考えてみました。地球儀考えて線を引いたら、ここらへんが北海道だったかなあと思って、オにしました」
全員「(笑)」
松風さん:「その黒い日本地図は、リカ姉のさじ加減でしょ?(笑)」
松本さん:「いや、だって、地球はまーるい・・考えて。地球は一個。地球は一個、道はつながってんのね」
松風さん:「まんまるプロジェクト(笑)」
三浦さん:「それでは先生、お答えをお願いします」
福崎学院長:「これは・・・エですね」
松本さん:「えーっ」
三浦さん:「なんと、下から二本目の、エ。リカ姉近かった」
松本さん:「ちょっと!近いじゃん。ここエにかかってる。エにちょっとかかってる。見てみて、ここここ、ほら見て」
福崎学院長:「そうですそうです。はい、近いです」
三浦さん:「近くてもね、不正解は不正解ですからね(笑) はい、答はエです。解説はのちほどゆっくりしていただくとして、続いて二問目にいきたいと思いますよ」
三浦さん:「それでは先生、二問めお願いします」
福崎学院長:「はい、この線の中でどれかが赤道に当たります。どれでしょう?」
三浦さん:「それではシンキングタイムスタート。どちらも地理の問題ですけど、さきほどの問題とこの問題、だいたい何年生くらいのレベルなんですか」
福崎学院長:「中学校一年生です」
三浦さん:「中学校一年生で軽々答えられる問題」
全員:「できた、できました」
三浦さん:「では、三人いっせいに出してもらいましょうか。せーの、ドン。松風さんがア、ヤマカワさんイ、そしてリカ姉が、オ。これまたばらばらになりましたね。ちょっと一言ずつ、その答えの根拠を聞いていきましょうか」
松風さん:「はい。アフリカのへそっぽいところにあってその前後が砂漠だったねみたいなことを思い出しまして。そうなると、アフリカちゃんの真ん中。アになりました」
三浦さん:「なるほど。はい。ヤマカワさんは?」
山川さん:「そうですね私あの、リカ姉には申し訳ないんですがまずオはないなと思って。オはないなと思ってどんどん消去法で。イぐらいかなみたいな。」
三浦さん:「じゃあオの方どうぞ」
松本さん:「やっぱりですねあの、地球儀を書きました。それでこう、切った場合、真ん中になったのがオ。でもね、エかもしんない」
全員:「(笑)」
松風さん:「その丸、さじ加減でしょっていってんの、だから(笑)」
三浦さん:「いやー、この番組が面白い理由がわかりますね。個性豊かな出演者がいらっしゃるということで。正解は・・先生お願いします」
福崎学院長:「アですね」
三浦さん:「ということで松風さん大正解ですー」
松風さん:「先生ー! 先生はじめて一番。」
福崎学院長:「素晴らしいです」
三浦さん:「ドンピシャ正解です。では、二つの地理の問題を詳しく解説していただきましょう。先生お願いします」
福崎学院長:「では解説をいたします」
三浦さん:「まずですね、札幌と同じ緯度なのはどのあたりでしょうかという問題でしたけれども」
福崎学院長:「はい、エだと、北海道の緯度としては寒い地域になるはずですよね。でもそのヨーロッパが、あたたかい気候である理由は南のほう暖かい海流によって起こる、偏西風という西からの風が関係しています」
松風さん:「暖流と、偏西風の影響で暖かくなる地域がそれがちょっと全体に下がるんだよっていう」
福崎学院長:「そうですね」
三浦さん:「日本よりも、同じ緯度でもヨーロッパのほうが暖かいっていうことなんですか」
福崎学院長:「暖かいということになります。理由付けをよく知っていれば、わかりやすいですね」
三浦さん:「はい、さあ二問めなんですけども」
福崎学院長:「二問めのポイントですね。松風さんがおっしゃってたように、赤道はアフリカ大陸では、へこんだところの下ですね」
三浦さん:「へこんだところの下。このあたり。ちょっと目安でおぼえておく」
福崎学院長:「高校受験近いですけど、このような問題はかなり出題されたりしますね。赤道のあと東南アジアでいうと、インドネシアのスマトラ島。
あとは、南米ですと、ここエクアドルっていうところなんですけど
」
山川さん:「エクアドル。バナナですねバナナ」
福崎学院長:「そうですね、あのスペイン語で赤道っていう意味」
三浦さん:「え、エクアドルは赤道っていう意味なんですか」
福崎学院長:「はい。なので国境が出てれば、ちっちゃいこの国がわかれば、解けます。あとはブラジルでこう、アマゾン川があるんですけど、その 河口ってこう大きい川なんで、ちょっとへこんでるんですね。ちょこっとだけ。そこの部分を通って 」
松風さん:「え、アマゾン川の、ブラジルの河口は、赤道直下なんですか?知らなかったー」
福崎学院長:「目印になりますのはこのの3点ですね」
三浦さん:「全世界地図が出されて出題されるとは限らないので、の3ポイントくらい覚えておけば、切り取って出題されてもわかりますよね」
松本さん:「地球儀を思っちゃダメなんだね」
三浦さん:「地球儀は大事なことですよ。地球はね、平面じゃありませんからね。ポイントで絞っておぼえるというのが、戦略のひとつかもしれませんね」
三浦さん:「そしてこのコーナーではですね、みなさんからの疑問質問を募集してるんですが、さっそく初の相談が寄せられましたので、お答えいただいていいですか?」
福崎学院長:「はい」
三浦さん:「この方はですね、高校受験を控え、志望校の選択に迷っていますご父兄の方ですね。『先生は父兄にどんなアドバイスをされているんですか?』という質問です」
福崎学院長:「そうですね、明日から神奈川の公立高校は、出願が始まりますね」
三浦さん:「そうかもうぎりぎりですね」
福崎学院長:「ただですね、2月4日から6日までの間に、志願変更ができます。そのときに変更はできますので、そこでちょっと倍率とか見ながら、変更することも一つの手です」
三浦さん:「一度出願するとその学校の倍率がなんとなくおおよそわかるわけですね。それを見て、志望校変えてみるっていうのも手だと」
松風さん:「この倍率の場合はこっちのほうがあれだったり、こういうふうに動くんじゃないのかとかっていう、対策とかも塾で教えてもらえるわけですね」
福崎学院長:「はい、相談していただければと思います」
三浦さん:「そうですね、はい。さあそのほかにもですね、ご父兄のみなさまからの相談、どしどしお寄せしております。悩み事あれば、お送りくださいね、わたしたちと一緒に不安を解消していきたいと思います。それでは最後に福崎先生にお礼をいいましょう。ありがとうございました」
全員:「ありがとうございました」
次回はセンター南校の泓田学院長が再登場!算数の四則演算に関する問題を解説します!
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