トップページ > サクシードの学院長がテレビに出演中 > 「ありがとッ!」2015年1月20日放送分

2015年01月20日「子どものミ・カ・タ 学びのツボ」
『6分の5は、3分の2の何倍でしょう?』

今回は、若葉台校の平子亮学院長が登場!
司会は三浦綾子さん、コメンテーターは松風雅也さん、山川恵里佳さん、松本梨香さんです。
※使用している画像、コメントは「ありがとッ!」より引用しています。

平子学院長登場!!

三浦:「今日の先生ご紹介いたしまーす。勉強を教えるエキスパート、個別指導学院のサクシード若葉台校から、平子 亮先生にお越しいただきました。よろしくお願いいたします」

平子:「こんにちは、サクシード若葉台校の平子です。よろしくお願いします」

松本さん:「学院長?」

松風さん:「フレッシュすぎるでしょ学院長にしては」

三浦:「なんと平子学院長は、なんと御年25歳のピチピチヤングボーイです(笑)ようこそお越しくださいました。みなさまにとってはね、年下ですけどね、ちゃんと先生とお呼びしてくださいね」

本日の問題「6分の5は、3分の2の何倍でしょう?」

三浦:「今日の問題はこちらです」

平子学院長:「はい。6分の5は、3分の2の何倍でしょう?」

三浦:「シンキングタイムスタートです。これ非常にシンプルな問題ですけれども、だいたい何年生くらいのレベルなんですか?」

平子学院長:「扱う内容自体は、小学校高学年で習う内容なんですが、過去には実際に、公立高校の入試にも出されました」

三浦:「じゃ中学三年生とかにとってもわりとちょっと難しいという」

平子学院長:「そうですね。」

三浦:「ということでそろそろシンキングタイム終了です。あら。わりと苦戦してるようですけれども…?」

松風さんの回答は15対12??

三浦さん:「じゃまず松風くん」

松風さん:「はーい。えーと、バカにするなこんなの通分でしょうと思って分母をそろえてみたんですが、5対4みたいな話になって5対5ってなんだみたいになっちゃって、6と3のおんなじのにする通分だって18にしてみたんですけど15対12ってあんまりなんか…(笑)」

三浦さん:「15対12? もうそれもはや答えになってないですね(笑)」

平子学院長:「そうですね。何倍ではないですね」

松風さん:「しっくりこねえなって思ってたらタイプアップ、ていうのが答えです(笑)」

山川さんの回答は『1.25倍』

 

三浦さん:「はい。ということで横で笑ってたヤマカワさんは?」

山川さん:「はい、わたし、1.25倍」

三浦さん:「どうしてその答えが?」

山川さん:「分母が30にしたら、30分の25と、30分の20になるんで、30分の20になるんで、それで25と20で、何倍かっていうので計算して1.25倍です」

松風さん:「15÷20をやったってこと?」

平子学院長:「そうですね、はい」

三浦さん:「あそこまで通分する必要あったんですかね」

平子学院長:「ちょっともう少し簡単な方法あったかなっていうところはありますけれども、まあいいと思います」

松本さん:「あってんの?」

平子学院長:「それはまた、おいおい(笑)」

松本さんの回答は『3倍』

松本さん:「はい、3倍」

三浦さん:「シンプルですね」

松風さん:「なんで?」

松本さん:「勘です!」

全員:(笑)

山川さん:「そんなのありなんですか?」

松風さん:「山川さんとの文字量の違いどうなんですか?二文字じゃん(笑)」

正解者は…?


三浦さん:「端的にいうと、先生、今日は正解者いますか?」

平子学院長:「正解者は、います」

松本さん:「おっすばらしい」

平子学院長:「山川さん、おめでとうございます」

山川さん:「わー(笑)」

学院長による解説がスタート

平子学院長:「今日の問題ちょっと分数で複雑になったのでいったん置いておいてですね、まずこちら、8は2の□倍とありますが、この問題はみなさん何倍かわかりますか」

全員:「4倍」

平子学院長:「4倍ですねそうです、正解です。今皆さん、バッて答えが出ましたが、実はこれ8÷2っていう計算をちゃんとしたうえで、4という答えが出たんですね」

三浦さん:「みなさん頭の中でちゃんと割り算をしてたんですね」

平子学院長:「今回分数で複雑ですが、例題と同様に考えると、8÷2っていう順番で、6分の5÷3分の2っていう、分数の割り算の計算になります」

三浦さん:「はい、おぼえてますか皆さん分数の割り算?」

分数の割り算でシンプルな答えを導くと正解は「4分の5倍」!

平子学院長:「式を作ってみましょう」

山川さん:「ここまでわかったけどあとわからなかった」

平子学院長:「あ、ほんとですね。分数の割り算はあとは後ろの数をひっくり返して掛け算になおすっていうルールがありました。で、このルールを使ってあげて、前回通分といっしょにやった約分も使いましょう」

松風さん:「そのルールは2000年以降にできたルールですか?」

平子学院長:「えーと、もう少し前からありますね(笑)
で、計算をして、約分もちょっと、ちょちょちょっとしてあげると…」

松風さん:「あら、ステキ」

平子学院長:「4分の5というのが、正解になります」

色々な方法で答えが導き出せるのも、算数の魅力!


平子学院長:「分数のルールさえわかっていれば、これが一番シンプルにはなりますが、せっかく習った通分とかを使って、いろんな方法で答えが出せるのも算数の魅力なので、いろいろな解き方で出してみるといいと思います」

三浦さん:「算数の魅力ですよね。整数で問題が出ればすぐにわかったのに、分数だからちょっと苦手意識、難しいかなと思ってしまうっていうトリックがあったかもしれないですね」

 

山川さんおめでとうございます!

松風さん:「分数だなこれはやっぱり」

松本さん:「もう駄目だな分数」

山川さん:「分数ねー」

平子学院長:「そうですねやっぱり、分数になるってだけで手がとまっちゃうお子さんも多いので、まずは今日みたいにいったん易しい数字に置き換えて考えてみれば、なんてことはないなっていうことも多いと思うので、まあ、簡単な数字に置き換えて、そのときと同じルール、ルールは変わらずやってみるっていうのが大事ですね」」

三浦さん:「まず思考をシンプルにしてみるっていうのも大事かもしれません。みなさんおわかりいただけましたか」

全員:「はーい。ありがとうございました」

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