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小学生 / 神奈川県立相模原中等教育学校合格コース

実質倍率およそ７倍という人気を誇る、神奈川県立相模原中等教育学校を志望されている方のためのコースです。公立中高一貫校に関して、資料の読み取り問題や算数の空間把握能力が試される問題などが傾向の王道として挙げられますが、神奈川県立中等教育学校もこれに同じです。このような問題は、学校ではほとんど扱われないため、特殊な訓練が必要となります。また、問題の毛色が異なるといっても各科目の知識は土台として必須です。５年生までに６年生の内容も含めた小学生内容の完成、６年生の一年間を入試に向けた訓練期間に充てて、進めていきます。

授業事例

A君の場合

公立中高一貫校受験に向け、小学４年生から通塾を始めた生徒さん。まずは、小学生内容の先取りか始めていきました。得意な算数は小学５年生の夏期講習終わりには６年生内容までを完全にマスターすることができました。一方苦手な国語に関しては、作文への抵抗がなかなか薄れず、１年経過しても劇的な変化は見られませんでした。しかし、５年生途中から理科・社会の勉強も始めると知識が増え、テーマや内容が分かるようになり、みるみる作文も書けるようになっていきました。作文の書き方も６年生になるまでには克服し、６年生の丸々１年間を、過去問題を中心に実践的な演習に費やすことができました。志望校は早くから決まっていましたが、通塾中も何度も学校に足を運びモチベーションを高めていた姿が印象的です。今もそのとき以上に活き活きしながら元気に通学しています。