小学生 / 勉強の習慣づけコース

勉強の習慣がつかない理由はいくつかありますが、その中でも「やってて面白くない」というのが子どもたちの反応として多いものがあります。しかしそれは、小さな成功体験を重ねることで、「面白いもの」に変えていくことができます。本コースは勉強の習慣がまだついていない子に対して、勉強の面白さを伝え、習慣にしてもらうことが目標のコースです。

授業事例

Iさん(小5)の場合

宿題をしたがらず、勉強に対してネガティブなイメージを持っていることを受けて、簡単な問題から徐々に演習していき、「解けた」という成功体験をしてもらった。また宿題のわからないところに対しても、一緒に解いていくことで宿題が出ても大丈夫という安心感を持たせ、勉強へのやる気を引き出した。結果、勉強に対してネガティブなイメージを払拭することに成功し、積極的に取り組むようになった。

Tくん(小4)の場合

宿題はきちんとこなしているが、間違えている箇所が多く、既習事項があまり定着していない状況であった。それを受けて、既習事項の復習からスタートし、宿題の正答率を上げることに取り組んだ。その演習を通じて、宿題以外の勉強の必要性を感じてもらい、結果、宿題以外その他の勉強でもより積極的に勉強に取り組むようになった。