2021.06.21
こんにちは!講師の曽根です。
最近は雨が多くなって気温も上がってきましたね。体調には是非気をつけてください。
さて、テストが終わった人が多くいると思います。皆さん「この科目は得意だ!」「この科目は苦手だ…」というものがあると思います。
ということで今回は次のテストに向けて苦手を普通にする方法を話していきます。
まず、なぜ苦手から得意ではないのかというと得意になるにはその科目を好きになるキッカケが必要になるからです。
例えば、嫌いな野菜は時間が経ってから食べると意外と食べられるということがありますね。ですが好物になるという訳ではありません。これに近い感じだと考えています。
また、苦手意識を持ち続けてしまうとできるものもできなくなってしまうので自分はできるという自信を持つことが大切です。
次に、苦手な科目の問題を解いて勉強する時多くの人がやってしまうのが間違えた問題やわからなかった問題を答えだけ見て終わりにしてしまうことです。ここで必要なのがしっかり解説を読むことです。
解説を読むことで数学ではわからない問題の解き方を、間違えた問題ではどこを間違えたのかを知ることができます。国語の読解問題では文章のどこを読めばよいのかというのを知れます。
これを行うことで解ける問題を増やすことができます。
また、理科、社会では暗記する内容が多く覚えていられないということで苦手な人は多いと思います。
理科、社会共通してまずは一問一答を繰り返し解き、基本的な用語を覚えます。理科ではその後標準問題を解いて文章題や用語を言い換えた表現に対応していきます。社会の歴史では一問一答と一緒に話の流れを意識できると覚えやすいです。
苦手な科目ほど段階を踏んで勉強していかないと身につきません。できる問題を増やして自分に自信を付けて「苦手」をなくしていきましょう。 わからない問題があれば是非質問に来てください!
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