2022.02.08
こんにちは、講師の嶺です。
大人になると寒い中外で遊んでいる子供たちの元気さに感動したりするものです(笑)
今回は、2つの勉強の仕方について紹介して比べてみたいと思います!
一つ目はA君の方法。
A君は、真面目で出された宿題は必ずこなします。
家でもお母さんに言われた通りに勉強をします。
一方、B君は自分の興味のあることに対しては熱心に勉強します。
今は生物について興味があるので、日夜記事や本を読み知識を蓄えています。
さあ、この2人の差はなんでしょうか?
A君は一見、真面目に言われたことをこなし、問題がないように見えます。
それに対してB君は好き嫌いで波がある感じがしますね。
しかし、この2人にはそれだけではない差があります。
A君とB君をみるとどちらの方が『前のめり』になって勉強しているでしょうか?
この場合、A君は受動的に、B君は能動的な勉強をしているといえるでしょう。
言い換えるとA君は受け身の姿勢、B君は自ら積極的に何を学ぶか決めているのです。
塾の中でも見ていると、能動的にやることを探している生徒は成長が早い気がします。
それだけでなく、能動的な生徒はより勉強を楽しんでいる様子も多く見られます。
ハーバード大学の2019年の研究によると、
能動的な学習で得られる効果は受動的な学習で得られるそれよりも高くなる傾向があるそうです。
僕は『どうせやるなら楽しく』と考えるのが好きなので、
これから何かに取り組む際は能動的に動こうと思います(笑)
みなさんも、自分の学びに対する姿勢を見つめ直してみるのもいいかもしれないですね!
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