2022.02.05
こんにちは。
講師の原です!
まだまだ寒い日が続きますが、
高校入試は刻一刻と本番が迫り大学入試は一部の私立大学ではすでに戦いの火蓋が切られています。
入試とは僅かな差によって著しく運命が変わるものです。
通説によると東京大学の入試は再試験を行うと約半数の合格者が入れ替わるという話もあったりします。
そんな極限の戦いを迎えるにあたって重要となるのが目の前の1点に対する執念です。
これは一見して根性論のように聞こえますが、
1点でも多く獲得した人間が合格をつかむ受験という戦いにおいては紛れもない事実であるといえます。
東洋大学駅伝競走部のスローガンに1秒を削り出せというものがあります。
このスローガンは長距離を主力とする駅伝競走部では一見して関係ないような話に見えますが、
長距離を走ってなお差がわずかであることが多くその際の勝敗を分けるのが、
1秒への意識であるというのが東洋大学駅伝監督の酒井俊幸氏の教えだそうです。
この教えをもとに東洋大学は山の神こと柏原竜二氏の活躍なども
ありわずか6年間で4回もの総合優勝を成し遂げました。
まさに、目の前の1秒と向き合う姿が勝利を呼びこんだのです。
皆さんも今この瞬間、
本番中のその1点に集中して最高の結果を勝ち取って報告してくれることを待っています。
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