個別指導学院サクシード

志望校変更について

2021.12.24

いつもお世話になっております。サクシード中田校学院長の松本です。

最近は働き過ぎだと保護者様から面談にて心配されることが増えてきました。私の身体をお気遣い頂きありがたく思います。ただ、この時期は指定校推薦の合格が発表されたりAOや公募の発表があり嬉しいお知らせが続いていたので精神的な疲れは意外と少ないほうです。(肉体的にはどうでしょうか…)それはさておき、本日は面談でよくお話にあがっていた志望校変更についての記事を書きたいと思います。書き始めると長くなる癖なんとか直したい日々です…。

もっと短く更新頻度あげられると良いのですが…。

神奈川県公立高校入試の場合、各高校の倍率が発表されてから、一度だけ志願する高校を変更できる仕組みがあります。2022年は、2月4日(金曜日)、7日(月曜日)、8日(火曜日午前のみ)が志願変更期間となっております。各中学校においても締め切りの設定が違うと思うので必ず学校の先生にも確認しておきその可能性があることは伝えておきましょう。

また、県が出している志願の手引きには、以下のような記載があります。

①志願変更願を中学校等に提出し、学校長の確認印を受けます。
②志願先の高等学校に行き、志願変更願を提出します。
③返還を受けた入学願書等に、必要事項を記入します。
④志願変更先の高等学校に行き、入学願書等を提出します。

元々の志願先の高校へ願書を取りに行って、記載内容を変更して、志願先の高校へ持っていくということです。物理的な手間はかかりますが、これは誰にも与えられた権利ですので、誰でも受け付けてもらえます。志願変更した方がいい、しないほうがいいということは、システム上は関係ありません。もちろん、合否に影響することもありません。志願変更の一番多い理由は、倍率を見て「高倍率の高校から低倍率の高校へ戦略的に志願先を変える」というものです。その場合の志願変更については、前もって「第一志望の高校の倍率が〇〇倍だったら志願変更する」と決めておくことで期間中に焦らなくて済みます。志願変更が少しでも視野にある場合は、1月の模試の判定などを踏まえて、事前に保護者の方や学校先生と打ち合わせをしておきましょう。私は毎年、「1月の模試で〇〇点取れなかったら下げて△△高校にして下さい。」と案内しています。ちなみにこれもよくある質問ですが、定員割れした高校(倍率が1.0以下の高校)はよほどの事がない限り合格できます。

結局最後は自分で決めて欲しい

志願変更ができるのはたった1回最後のチャンス。変えたら「やっぱり、ここに…」なんて戻すことはできません。

倍率を見て、「倍率高い!大丈夫かな?変えたほうが良いかも…」となっても、まずは一度冷静になって考えてみましょう。今までどんな思い出勉強してきましたか??ここ2年コロナの影響もあり高校見学に行くのも一苦労だったと思います。そのような中で自分が行ったみたいと思った高校を目指してここまで頑張ってきた生徒さんが多いでしょう。皆さんの人生は、『高校に合格ればそれで終わり』というものではありません。むしろその先の人生のほうがずっとずっと長いのです。志願変更をすることがその先の未来でプラスになるのかどうか、あの時思い切って受けてみたら受かってたのに…と後悔しないように改めて考えてみてください。

自分一人で決めるのが難しいなら、保護者の方や信頼できる学校の先生、通っている塾の先生とゆっくり話をしてみるのもいいでしょう。ただし、最後は絶対に自分で決めること。それは、入学後に「思ってたのと違う!」ということがあった時にでも、他の人のせいにせず、自分の判断に責任を持って前向きに高校生活を送るための大事な方法です。もちろん、誰にも未来のことは分かりません。私も8年目になりますが未だに志願変更の相談には慣れません。慣れてはいけない事だとも思っています。沢山悩んで、その時点で自分が納得できる選択を心掛けましょう。自分が考え抜いた結果であれば、志願変更も怖くありません。

倍率はあくまで倍率。高校入試では高めの2倍という数値も、裏を返せば2人に1人合格するということ。ここからは個人的意見ですが、倍率を気にしすぎるよりも、最終的には自分がきちんと目標点を取るという準備と意識を持つことが大切です。

最後になりますが、事務的な手続きにだけ本当に気をつけましょう。前述の通り、志願変更には物理的な手間がかかります。願書や面接シートなども変更や練り直しが必要になります。寒い中、本人か保護者の方が学校を回らなくてはならないリスクもあります。

自分だけでなく、学校の先生などにも記入してもらわなければならないものがあるので、志願変更の可能性がある場合は、前もって伝えておくのがスムーズです。

志願変更は悪いことでも恥ずかしいことでもありません。堂々と胸を張ってすれば良いでのです。ただし、自分がきちんと納得した上で志願変更をすることを忘れないようにしてください。

公立高校入試まで残り67日。悔いの残らないように勉強しましょう!

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