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日大藤沢高校の定期テストで100点出しちゃった話

2021.09.18

皆様お久しぶりです。サクシード中田校学院長の松本です。

夏期講習の時期から忙しくなり、ブログの更新をだいぶサボってしまいました。9月も気づけば既に中旬に差し掛かり、秋も深まりつつある頃でしょうか。冬期講習が始まり忙しくなるまでは、ブログの更新も再び頑張りたいと思います。

 さて、本日はタイトル通りなのですが皆様に自慢させて下さい。高校3年生の数学のテストで100点出しました。中学生や高校1・2年生は今まで受け持ってきた生徒さんの中でも何名かいたのですが、高校3年生のテストで100点を取らせてあげられた経験は業界に携わってきた8年間で1度もありませんでした。こういう記事を書いたり、面談にて保護者様にお話すると「どうせ元々頭が良い子だったんでしょ。うちの子とはね~。」と思う方がいらっしゃいます。ただ、この子は元々頭が特別良いというわけではなく、どちらかというと勉強が出来ない部類の子でした。本人にも許可をもらっているので当時私がビックリしたミスをいくつか例に出してみたいと思います。①leave(出発する)の過去形がleftだと知らず、テスト対策授業をした時にずっと「左?え、なんで左?」と和訳していた。②数学はそもそも中学内容が高校1年生なのに抜けていた。③計算ミスが多く、掛け算や引き算での間違えが多発していた。等々、数えだせばキリがありません。ただ、努力の仕方は比類なきものでした。いくつか紹介します。①自習に来る頻度。部活があってもほぼ毎日来て分からない箇所を空いている講師に教えてもらっていた。部活を引退してからは毎日来ている。②膨大な量の宿題を毎週こなした。1週間で英語・数学合わせると40ページ以上出ていた週もありました。③継続の長さ。成績が中々上がらない1番の理由が継続出来ない事だと思います。よくある例として、『定期テストまでは頑張れるが終わった後のやり直しや次に向けて早いスタートが切れない』や『頑張ったのに結果が出ず、嫌になってしまう』等です。この子に関しては、テストで良い点だったとしても悪い点だったとしても私が学院長を任せて頂いた2年半前からずっと継続的に勉強に取り組み続けています。来週基礎学があるということで100点をとった後でも自習にきて勉強に取り組む姿には脱帽です。基礎学に向けて頑張り続けてきた集大成が見られると思うと今からワクワクがとまりませんね。

 以上、久々のブログでしたが、頑張ってきた生徒が報われた事がなによりも嬉しかったので皆様に共有させて頂きました。一人でも多くのモチベーションを上げられるように今後も全力で皆様の勉強のサポートをさせて頂きますので今後ともサクシード中田校を宜しくお願い致します。

↓↓本人に掲載許可頂いております。

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