2021.05.07
算数や数学などの勉強で、暗算できない計算が出てきたときに筆算をする人がほとんどでしょう。
ノートや教科書の端っこにコショコショっと書いているのをよく見かけます。
しかし、その大切な途中の計算をすぐに消しゴムで消してしまう人が多いです。
小学生のときの私も、ノートに完璧な答案を書きたかったので消していました。
しかし、計算の過程を消すとどうして答えがずれているのか、
どこでミスをしたのか振り返りをするのに時間がかかります。
計算の過程は書き残してください。
出来れば、問題を解くときは必ず答案を作成するつもりでやってください。
なんとなく出た数字はあてずっぽうです。
根拠のある答えを書きましょう。
裏紙に計算するときにいろんなところに計算を書きすぎてわからなくなっている人がたまにいます。
自分の性格を考えて、裏紙に計算するときは左上から使うなどのルールを作るといいと思います。
ノートの端に計算をする人は、ノートの右端5cmは計算スペースとして線を引いて区切るなどの工夫をしましょう。
自分の思考回路を残して、見直しの時に振り返って分析するとミスが減ると思います。
きっと成績向上につながりますよ。
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