中3 内申最後のひと押し
2023.11.10
皆さんこんにちは!
ようやく少しずつ涼しくなりましたね。
今年はマスクを外す風潮になったためか、インフルエンザの流行り具合が昨年よりも顕著ですね。
受験生の皆さんは予防接種しましたか?
予防接種したからと言って、必ずかからないというわけではないですが、リスクを考えるて、しっかり備えることが大事です。
入試の勉強ができない! と後悔しないようにしましょう!
さて、今日はテストのあと、やってほしいことについて話をしていきます。
特に公立中3生は必見です!!
これまでも、ブログを遡ると、「直しが大事だよ」という内容の文章があったかと思いますが、それは今回にも当然言えます。
テスト直しが大事な理由としては、
①復習自体が勉強になる
②復習したことを学校の先生にアピールできたら、「主体的に学習に取り組む態度」に影響を与えることができる。
ざっくりと上記のことがメリットになります。
しかし!
今回の11月のテストは一筋縄ではいきません。
中学校3年生は受験に使用する内申を11月中に決める中学校がほとんどだからです。
仮に今週テストの学校があったとすると、テストが終わってから内申が決まるまで、たった2週間しかないことになり、
横浜市の場合、多くが来週にテストがありますが、その場合、内申決定まで1週間ほどしか猶予がないことになります。
特に横浜市の学校の場合、テスト返却を待っていると、テストの直しで勉強はできても、学校の先生へのアピールの時間が取れないです。
そのため、今回のテストでの注意点として、
①テストの答案用紙に答えをメモしておく
②テストが終わったらテストが返るのを待たずに自信がなかった問題の直しを独自に行う。
③テスト返却前に先生に直したものを提出、あるいは質問をするようにしてみましょう。
ただし、③については、あまりしつこくしないこと。
この時期の学校の先生はとても忙しい時期です。
提出したとしても受け取ってくれないこともあるかもしれません。
ただ、直しをしてくれたんだという「印象」を残すことはできるはずです。
先生が最後の最後、内申を上げるか下げるか悩んだときの、最後のひと押しになるかもしれません。
ぜひ早目のテスト直しをやってみてください。
サクシードでは自習の対応も行っております。
わからない内容の質問などございましたら、是非こちらまでご相談ください。
体験授業も行っておりますので、緊急の方は是非ご利用ください。