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モチベーションの上げ方

2023.06.06

皆さん、こんにちは!

 

もう少しで定期テストがやってきますね。

 

中学生にとっては内申点に大きな影響を与えますし、高校生にとっては中学生以上に評定に大きく関わってきます。

 

定期テストは見くびってはいけません。

 

今日は、テスト勉強に大切な「モチベーション」についての話をしてみましょう。

 

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モチベーションとは人が何かをする際の動機づけや目的意識のことです。

 

よくある例だと、「次のテストで100点とったら、ご褒美がもらえる」などです。

 

だれだって辛いことはしたくないですが、辛いことでもご褒美があったら頑張ろうと思うものです。

 

モチベーションを上げる手っ取り早い方法は「ご褒美」を設定することです。

 

ただ、注意をしなければならないことは、「ご褒美」は誰かから(例えば親御さん)常に与えられるものではないということと、もらって嬉しい「ご褒美」はタイミングによって異なるということです。

 

少し考えてほしいのですが、常に100点を取り続ける優秀な生徒さんは、毎回だれかからご褒美をもらっているのでしょうか?

 

絶対ではないですが、ほとんどの場合、答えはNOです。

 

むしろ何かをもらえなくなることのほうが多いのではないでしょうか?

 
そうなると成績が優秀な生徒さんは何をモチベーションにしているのか不思議になってきますよね。

 

正直何をモチベーションにしているかは人それぞれなので、一概には言えないのですが、いくつかパターンがあると思います。

 

1:褒めてもらえる

 おそらく最も多いパターンで、もっとも真っ当なモチベーションの上げ方でしょう。

 褒めてもらえるというものは単純に見えて、何よりも嬉しいものです。

 特に自分が苦労して苦労して、どうにか掴んだ成功に対して一緒に喜んで、褒めてもらえることは一度経験すると何度も経験したくなります。

 注意点としては、本当に苦労したことでないと褒められても嬉しくないということです。

 ビギナーズラックで得られた結果を褒められても、何で褒められたのかが分からなくなってしまいます。

 

2:社会的地位の獲得

 1位って、嬉しいですよね。

 クラスで1番になると周りから尊敬されますし、先生とも仲良くなりやすくて、学校がすごく楽しくなります。

 何より「自分はクラスで1番だ」という自信が生まれます。

 これも経験すると手放したくないものになります。

 

3:自分で自分にご褒美を設定する

 人から貰えないのであれば、自分で用意するパターンもあるかと思います。

 普段贅沢で買えないものを、頑張ったご褒美に買ってみるなど、大人に多いパターンな気がします。

 

などなど。。。

 

これ以外にもいろいろあると思いますが、ざっくりこれらが主流だと思います。

   

この中で、生徒さんに一番オススメなのは、1番の「褒めてもらえる」です。

  

オススメの理由としては、成績が低いタイミングでも得られやすい成功体験であるということから、今後の成長にも繋げやすいからです。

 

ただ、前述した通り、効果的に褒めるということは案外難しく、特に思春期だと、精神的な距離が近ければ近いほど、素直に受け入れ難いことは注意したいです。

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さて、今日はモチベーションの上げ方についてお伝えしていきました。

  

褒められることが一番のオススメではあるのですが、なかなか自分からは「ほめて」とはいえないので、改めてお願いするのも気が引けてしまいます。

 

その点、塾などの教育機関(特に個別塾などの生徒さんとコミュニケーションが取りやすい形式)の先生たちは、基本的に生徒さんを褒めて伸ばそうとしてくれるので、勉強のモチベーションも上がりやすいです。

 

サクシードの先生たちは褒め上手の先生たちが多いので、

最近モチベーションが上がらないな。。。

と悩んでしまっている生徒さんがいたら、ぜひ体験授業をうけてみてください!

 

ぜひ一緒にサクシードで学びましょう!

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