1万時間の法則

2023.04.24

こんにちは

サクシードの田中です。

 

皆さんは、昔ビジネス業界で流行った「1万時間の法則」という言葉をご存じですか?

簡単に言ってしまうと、学問・スポーツ・芸術・ビジネス、あらゆるジャンルで

1万時間を使い研鑽することで一流になれるという格言です。

 

1万時間というと膨大に感じますが、例えば1日5時間で考えてみると

イメージしやすいでしょうか。

5時間×5日(週休二日で考えてます)×50週(約1年)×8年=10000時間

8年を長いと見るか短いと見るかは人によってかわると思いますが、

一流への道を具体的な数字で示したことは当時画期的だったと想像します。

 

さて、私はこの8年という数字を見て思ったことがあります。

皆さん義務教育は何年かご存じですよね。小中合わせて9年です。

 

あれ?超えてるじゃん。

 

そうなんです。

勉強という分野において私たちは、中学3年生に進級する時点で10000時間を超えているのです。

なのに一流になった自覚なんてこれっぽっちも無いですよね。

 

実はこの法則には続きがあります。

当たり前のことですがダラダラ時間を過ごしても成果は上がりません。

そこには質が求められます。

 

では質とは何か?

 

それは意思や目標です。

課題に対して目標を定め意識して取組むかどうかで、得られる経験値が雲泥の差になります。

「この問題集を三日でやり終えよう」「次のテストは90点を取ろう」

こういった意思を持って取組むことで、仮に目標に届かなくてもそこから反省し成長することができるのです。

 

もしも、「頑張っているのに成果が出ない」「どうせ自分はやっても無駄だ」と感じてしまっている生徒さんがいたら、是非サクシードに来てください。

一緒に目標を定め、そのために必要な事を実行し、結果を見て反省しましょう。

 

塾ですから、わからない問題や勉強を教えることは当たり前です。

是非サクシードでは、「成長の仕方」を学んでください。

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