新生活が始まって、約一か月経ちましたね。

サクシードで小学生のころから勉強してくれている生徒さんや高校受験に向けて指導していた中学生の生徒が、少し大きめの学ランやブレザーなどの制服を着ている姿を見ると、とてもうれしい気持ちになります。

どうでしょうか、もう変化には慣れましたか？

桜ももう散って、緑の葉を付けています。夏が近づいてきています。

すっかりもう季節の変わり目を感じますね。

受験生にとっては、「勝負の夏」

そしてほかの皆さんにとっては、定期テスト

が迫ってきています。

「勝負の夏」…

どう勝負なのか？夏休みに入るとたくさん時間ができて、勉強の時間も増えます。

その時間をどう利用するのか、それによって受験の先行きが大きく影響されます。有効活用し、効率よく質の良い勉強をすることにかかっています。

話は変わりますが、ここで「言語習得」についての話をしてみます。

成人と乳児で言語習得率が大きく変わるのです。乳児の方が一般的には早く習得できると考えられています。

その要因としてはいくつか現在考えられますが、その中の一つを紹介します。

それは、量と質です。成人は質としては難しいものを、学校などで週3回の授業150分の少ない量で言語を習得しようとします。しかし一方で、乳児は質としては易しいものを起きている間ずっとという多い量で習得しようとします。

私がこのことから考えると、「勝負の夏」だからといって、いきなり難しい問題に挑戦するのではなく、しっかりと基礎をやりこむことが重要だと思います。

これからを左右する基礎固めをサクシードで行ってみませんか？

個別指導なので、講師が親身にあなたの学びをサポートします！