こんにちは！

突然ですが、みなさんティモンディの高岸宏行さんを知っていますか？

先日、BC栃木という野球独立リーグのチームに所属することが明らかとなりました。

高岸さんは、愛媛の強豪済美高校出身で、現在はお笑い芸人として活動しながら野球を続けていました。

合言葉は「やればできる。」

これは済美高校の校歌の1フレーズで、高岸さんの軸となっているものだそうです。

　　

なぜいきなりこんな話をしているのか。

それは、夢を追い求めることの大切さを感じたからです。

　　

高岸さんは、高校、大学時代プロ野球を目指して練習していましたが、3年次に右肘をケガしたことでプロを断念しました。

ケガでプロ志望をやめる選手は数多おり、大学生にもなると就職を考え野球からも離れる選手もいるなか、高岸さんは芸人という厳しい世界を生きながらそれでも野球を続ける道を選びました。

神宮球場で始球式をした際に見せた涙はプロに対する思いの象徴であると思います。

　

そして、独立リーグという形ではあるもののかつて思い描いたプロで野球をするという夢を叶えたということです。

ここからみなさんに伝えたいことは、夢を簡単に諦めて欲しくないということです。

もちろん、全ての人が夢を叶えられるというわけではありません。

しかし、「自分には才能がない」といって辞めてしまうのはあまりにももったいないと思います。

特に、学生の人はまだ若くていろんな可能性を持っています。

もちろん勉強も大事ですが、

「自分のやりたいことをやり通す」という思いは忘れないで欲しいと思います。

　

「やればできる」です！