「学年末試験に向けて」
2022.01.21
皆さん、こんにちは。講師の池田です。
最近は受験生に向けたブログを書くことが多かったので、今回は中学1、2年や高校生の非受験生に向けて書いていきたいと思います。
とはいえ、書くことはいつもと同じ定期テスト関連です。
1月の下旬に差し掛かっていますが、学年末試験が1ヶ月後にあるという学校も多いのではないでしょうか。
毎回の定期テストでもっと早くに提出物をやっておけばよかった、対策をしていればよかったと思っている人は、今回のテストではそのような後悔がないように早め早めで行動するようにしましょう。
特に中学2年生は気合いを入れてテストに臨まなければなりません。なぜなら、中学2年生の内申点は来年受ける高校入試に関わり、その内申点が出されるの最初のテストだからです。
まだあまり入試を受ける実感は湧かないでしょうが、内申点は非常に重要です。
いつかのブログでも書いたかもしれませんが、内申が1上がったり、下がったりするのは入試において大きく影響します。
公立高校の入試において、内申点1の差はとても大きいです。皆さんがそれぞれ受験する高校には大体同じくらいの内申点を持っている人が受験しに来ます。そのような拮抗している中で、内申点の差があるのは大きな意味を持つでしょう。
また、私立高校の推薦入試、併願入試にも大きく影響します。 これらの入試方法は多くの場合、「内申点何点以上」のような基準が設けられ、その基準に達していない人はそもそも試験すら受けさせてもらえません。例えば、中2、中3の内申点の合計が100点以上(中3の成績は2倍します)という基準があり、皆さんの成績が99だった場合、1点足りないだけで入試は受けられません。
私も推薦入試で高校に入りましたが、あと1点でも成績が取れていなかったら通った高校には行けていませんでした。
今後この高校に行きたいと思ったとしても、内申点によっては行けないということもあるかもしれません。なので、しっかり内申点を取ることは重要ですし、そのためにテストではできるだけいい点数を取らなければなりません。
その他の学年は直接入試に影響するということは特定の場合を除けばありません。
しかし、それぞれの学習内容はつながっていますし、今習っている内容も入試本番の試験で出る可能性があります。今のうちにしっかり定着させるようにしましょう。
まだまだ時間はあります。塾のテスト対策も活用しながら学習を進めていきましょう!!
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