「面接本番の立ち振る舞い」
2022.01.17
皆さん、こんにちは。講師の池田です。
今回は面接における最後のアドバイスを書いていこうと思います。
そのアドバイスとは「ちょっとの失敗は気にするな、堂々としよう」ということです。
面接において多くの人は「完璧」を求めようとします。
つまり、もともと準備していたものをスラスラ言うことができて、礼儀の所作も完璧、明るく元気に答えることができることです。
しかし、実際の面接でちょっとミスはあると思います。
例えば、「ちょっと言うこと間違えた・・・」「ど忘れしちゃった・・・」などです。
では、こんなミスをした時、面接官はどのように思うと思いますか。
おそらく「そもそもミスとは思わない」面接官が多いでしょう。
面接官も皆さんが緊張しているのは十分に理解しています。そのように緊張していて、少し言葉が詰まったり、言葉が出にくいのはごく普通のことだと思ってくれているはずです。
面接官はなんとも思っていないのに、皆さんがミスだと思って自信をなくして萎縮してしまうのはとてももったいないと思いませんか。
しかし、そのミスをした後沈黙のまま時間が過ぎ去るのはあまり面接官に良い印象を与えません。
なので、「すみません、少し緊張していてもう1度言い直してもいいですか」だったり、「考える時間をもらってもいいですか」だったり、なにかしら面接官とコミュニケーションを取るようにしましょう。
これまで、面接のアドバイスを書いてきましたが、これらが正解なのかは正直分かりません。なぜなら、面接官も人間なので、感じ方もそれぞれだからです。
しかし、「明るく、元気に、堂々と」面接をしていて、悪い印象を持つような面接官は絶対にいません。
私の中学校の先生によると、面接で「私の特技は腕立てです」と元気に言って実際に腕立てを披露した生徒がいたらしいです。ちなみにその子は合格したらしいです。
ここまでやるかは別として、このぐらい堂々と自信を持っていましょう。
自信を持つためにはどうすればいいか。それは練習あるのみです。
サクシードでも現在面接練習を行っています。
学力試験も含めて、一緒にラストスパート頑張っていきましょう。
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