皆さん、こんにちは。講師の池田です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆さんはテレビを見る時、何の番組を見ますか。

バラエティですか？アニメですか？

私はドラマが好きなのでテレビをつけているときは大体ドラマのチャンネルになっています。

基本的にテレビは面白いもので、ついつい見すぎてしまうものです。

それ故に、勉強にはある意味、天敵と言っていいかもしれません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、ニュース番組は別です。

なぜなら、ニュースは皆さんの勉強の助けになるからです。

なんとなく想像すれば分かると思いますが、

主に社会の勉強（特に公民の分野）に役立ちます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　公民の分野はある意味この社会の常識的なところを問題として出している教科でもあります。

例えば、憲法改正、TPPなど１度は聞いたことがあるものも公民の分野では試験範囲です。

また、よくニュースを見ていると、裁判で「～が控訴した。～が上告した」と聞きますが、

これも試験範囲に含まれます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このように、ニュースには実は公民の試験で出される文言やテーマが

たくさん語られています。

「そんなのニュースじゃなくて、教科書とか参考書で見ればいいじゃん」

と思われるかもしれません。

もちろん、そうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　基本的に勉強は教科書や参考書で覚え、問題を解いて定着させるようにしてください。

ニュースの良いところは、実例を挙げてくれていることです。

例えば、教科書や参考書でTPPと言われてもイマイチ分かりませんよね。

説明も書いてありますが、なんとなくの理解で終わってしまうと思います。

そこを助けてくれるのがニュースで取り上げられる実例です。

TPPで日本はこのようなことを求めているだったり、逆に海外の国はこのようなことをしているだったり、教科書にはない情報をニュースは提供してくれます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以前、知識を関連付けたほうが覚えやすいということをいつかのブログで書きました。

ニュースで報道されていることは直接試験には出ないかもしれません。

しかし、知識をさらに深掘りし、知識を深めてくれる点において、

ニュースはとても有益なものです。

ニュースを見るのはテレビでなくても構いません。携帯でも見られると思います。

全ての言葉を深掘る必要はありません。

まずは、興味のあるものから知識を蓄えましょう。

興味を持てば持つほど社会の勉強は楽しくなりますよ！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろん、「ニュースを見たついでにゲームしよう」「他のテレビ見よう」

と思うのは厳禁です！

是非、ニュースを見て社会の知識を深めていきましょう。

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