皆さん、こんにちは。講師の池田です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10/22に「苦手科目を克服しよう」というタイトルのブログを出しました。

お読みいただけたでしょうか。

今回は苦手科目を克服するための大前提を書いていきます。

苦手科目を克服するための大前提は２つあります。

１つ目は「基礎を固める」

２つ目は「分からないところを解決する」です。

まずは、「基礎を固める」というところから説明します。

勉強もそうですが、スポーツなどをするときにも「基礎が大事」と言いますよね。

例えば、私はバドミントンをやっていたのですが、

どんなに早いスマッシュをライン上に打てたとしても、

そもそも打球に追いつけるフットワークの速さがないとそのスマッシュすら打てません。

それは勉強でも同じです。

どんなに頭が柔らかくても、そもそもの公式や文法などを知らなければ、問題は解けません。まずは、難しい問題をやろうとせずに、簡単な問題から理解できるようにしていきましょう。

基礎なのでしっかりやれば理解できることも多いと思います。

しかし、中には解説などを見ても「さっぱり分からない」というものもあると思います。

それをほったらかしにするのは絶対ダメです。

それが２つ目の「分からないところを解決する」です。

苦手科目­＝分からないところが多いということです。

なのに、分からないところを解決しないと苦手科目なままです。

解説を見る、或いは先生に聞いて解決する、

とにかく分からないところは徹底的になくしましょう。

私も高校の時、古典がとても苦手でした。

しかし、予習をしっかりし、授業中に先生が自分の考えていたことと

違うことを言っていたら、毎度授業後に質問して分からないところを完全になくすように

努めました（友達が昼食を食べている中、先生に２０分ぐらい聞き続けたことも多くあります笑）。

そうすると、いつの間にか、もともと１番得意だった英語よりもいい成績を取ることができました。

基礎を固め、分からないところをなくすというのは当たり前かもしれません。

しかし、この当たり前のことをするのが苦手科目を克服するということに繋がります。

分からないところは講師にどんどん聞いて、土台作りをしっかりしていきましょう。

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