2021.10.23
こんにちは。講師の池田です。
皆さんは検定を受けたことはありますか。
実は検定を持っていると、入試で有利に働くことがあります。
小学生から高校生までもちろん、全員にメリットがあるかもしれませんが、
今回は中学生のメリットについて書いていきます。
中学生が受ける検定といえば、英検、漢検、数検といったところでしょうか。
それぞれ難易度別に級数が分かれています。
例えば、英検ですと5級から1級まであり、3級が中学卒業レベルと言われています。
なので、中学生の方は3級をまずは目標に検定を受けていき、余裕がある人はその上である準2級(高校中級程度)まで勉強してみるといいでしょう。
では、なぜ検定を持っておくといいのかというと、
入試のときにその検定が考慮される
ことがあるからです。
例えば、3級以上の検定を合格していれば、入試の時に高校に提出する内申書と呼ばれるものに「3級合格している」という旨を書くことができます。
また、私立の推薦や併願入試の際も、「何級以上持っていれば内申点1点加算」などをしている高校も数多くあります。
実は私は推薦入試で、ある私立の高校に行きましたが、そもそも推薦入試を受けるのに必要な内申点を学校の成績では取ることができませんでした。
しかし、その高校は「各検定準2級以上持っていると内申点に1点加点される」というものがありました。
私は英検と漢検で準2級を持っていたので、2点加算され推薦入試を受けることができました。
内申点が1点変わるだけで、選べる高校はとても変わってきます。
公立高校の入試にも有利に働くことがあるので、是非検定を受けていきましょう!!
サクシードでも検定対策はできます。3級は中学卒業レベルと言っても、しっかり対策しなければ受かることはできません。
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