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「苦手科目を克服しよう」

2021.10.22

皆さん、こんにちは。講師の池田です。

                                                                今回は苦手科目の勉強の取り組み方を書いていきたいと思います。

皆さんは、苦手な科目を取り組みたいと思いますか。

正直、取り組みたくないと思います。

正解できるものをたくさんやりたいというのが本音だと思います。

しかし、全体の成績を上げたいと思うのであれば、苦手科目を克服する必要があります。

「いやいや、得意科目をやって成績伸ばせばいいじゃん」と思っている人もいると思いますが、苦手科目を克服したほうが確実に且つ早く全体の成績を伸ばせます。

少し考えてみましょう。Aくんは英語が得意でテストでは80点を取れています。

しかし、数学は苦手で40点です。

そして、今から英数の合計点を10点あげたいと思っている時、

英語、数学どちらの点数を伸ばすほうが簡単だと思いますか。

答えは「数学を伸ばす」です。

Aくんの場合、英語で80点取れているということはある程度基礎は固まっていると思います。

そこから、10点伸ばすとなるといわゆる応用問題のような少し難しい問題をやる必要がでてきます。

このような、応用問題を解くのはすぐにできるようになるわけではありませんし、難しいので絶対に答えられる保証もありません。

しかし、数学はおそらく基礎が少し疎かになっている可能性があります。

基礎の定義はここでは「教科書に載っている」程度だとした時、何が出てくるか分からない応用問題よりも、教科書に載っている問題の方が簡単ですし、テストで出てくる可能性の高い基礎問題をやったほうが確実に点数が伸びます。

また、学校のテストなどは基礎が固められていれば、60点は取れるように作られていることが多いです。

ですので、Aくんが基礎を固めれば、10点どころか20点、さらに得意になればさらに点数が伸ばせます。

しかし、英語は80点からMAXでも20点しか伸ばすことはできません。

このように、苦手科目をやる理由はまとめると2つあります。

  • 基礎をやれば点数が伸びる可能性が高い
  • 得点の伸び代が大きい。

ということです。

苦手科目をやるのは苦しいと思いますが、やれば総得点飛躍のチャンスです。

もちろん、得意科目をさらに伸ばすことも必要だと思いますが、まずは、苦手科目を得意科目とは言わずとも、普通ぐらいにできるようにする。

まずは、これを目標に頑張ってみませんか。

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